左門岳 川浦谷源流山スキー

日時:2005226日(日)
目的:奥美濃山スキー 西河内谷奧の二俣の中尾根をゆく 
メンバー:CL.OS(記録)、HT(写真)

コースタイム:

HT宅5:30=上大須ダム/西河内谷堰堤の作業所P7:20/7:30−西河内谷 二俣・中尾根取り付き8:30−旧村界稜線11:00 11:56m標高点ピーク11:20/12:00 -15:00/15:10 = HT宅16:30

地形図: 平家岳

記録 :根尾・上大須ダム上流の西河内谷林道は堰堤脇の作業所まで除雪がしてある。ここに駐車し、スキーを履い 
    
    て出発。
    
    林道は数カ所で崩壊しており、尾根に取り付くまでに計4回の渡渉。水量は少なく、簡単な橋を渡した場所もあ     
    ってとくに困難はない。しかし、雪質は締まりのないザラメ雪となり、中尾根取り付きの急登がなかなかつらい。    
    標高800m付近まで上がると、ようやく板が沈まなくなる。尾根も広がり、真っ白に冠雪して屹立する屏風山が見    
    えてきた。
    
    旧村境の尾根に出ると、目の前は雪に覆われた原初の森。川浦谷の源流域だ。悪条件が予想される下りが気    
    になるのと、何度かピークを踏んでいるため左門岳登頂は中止。東の1156mピークまで移動して、当初計画し     
    た東河内谷の様子を見てから下山にかかる。快適な滑降はあっという間に終わり、最悪の雪質となった細尾根    
    を苦労して下る。
    
    雪崩リスクを回避する慎重な行動を心がけ、ビーコンなど「三種の神器」を持ったが、活用の機会がなくてよかっ    
    た。スマートとは言えない山スキーに病み上がりの身でつきあってくださったHT氏に感謝。

出発の準備

モノレール小屋

渡渉点

渡渉点2

渡渉点3

登高1

登高2

渡渉点4

屏風山1

屏風山2

屏風山3

登高3

ドウの天井1

ドウの天井2

川浦源流風景1

川浦源流風景2

川浦源流風景3

滑降?

上大須ダム

ビーコンを手に