奥飛騨 沢上谷(そうれたに) 沢遊び

日 付 平成17年6月18日
山行者 MI・HT・ST・KK
コースタイム 岐阜県庁(4:30)―各務原IC〜飛騨清見IC〜車デポ地点〜
入渓地点(7:40)―五郎七朗滝―岩洞滝―蓑谷大滝―遡行終了地点(11:00)―
車デポ地点―入渓点(11:30)―岐阜県庁(15:40)

概念図


吾郎七郎滝をバックに
 水量が少ないせいか、ナメの岩肌を、
白糸が流れるかのように水が流れ落ちていた。

 参加人数が4人に減り、車を2台使用し遡行終了点に車を回すか、5kmの林道を歩いて遡行開始地点に戻るか決めかねたが、楽する方を選んで奥飛騨目指して出発した。東海北陸道を利用すれば、入渓点まで2時間30分で行ける。この沢は、一度は訪れるといい。でも、2度目はいいかな?
 でも、すばらしい沢です。ナメ床の連続は誰しも良いいというだろうが、最後の蓑滝大滝の高巻きがいい。高まきを中途半端にじれて、沢筋に降りようものなら、ひどい目に会うだろう。いや、忠実に足跡をたどれば、石の回廊が導いてくれる。ここが一番良かったです。
初心者向けの(沢登りの良いとこ取りですが)、楽しめる沢でした。

 これでもか、これでもかと続くナメ床は、やっぱり最高でした。沢登りの醍醐味が凝縮された、一度は行ってみなさいと言う、奥飛騨の沢でした。

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