── 揖斐川水系 貝月山 ─


2006年10月29日、大垣勤労者山岳会主催による公開山行(貝月山)を実施しましたので、写真の一部を添えてご紹介します。

会員 RoehreのHP でも同時公開しています。

─ 公開山行のご案内 ─
大垣勤労者山岳会では、例年、春、養老山(小倉山)でのクリーンハイク(清掃登山)と秋の公開登山の年間2回の 一般参加者を募集しての公開登山を実施しています。
いずれも、地元の新聞の地方版に募集案内を掲載して参加者を募集しています。

─ 貝月山 ─
貝月山は標高1234m、伊吹山の北にあって、周辺には奥伊吹スキー場、揖斐高原スキー場、長者平スキー場があります。 揖斐高原スキー場からの登山道がよく利用されています。
今回は長者の里から登るコースを利用しました。登山道の途中には、石伝いに沢を渡るところ、足場の悪い個所があり、 会員が先行してザイル(ロープ)を張って、安全に通過できるよう配慮しました。

長者の里キャンプ場(バンガロー)から登山道に入ります。(下写真)出発前に会員からコースの説明中。

沢沿いの道を沢の音を聞きながら登ります。途中、何度も沢を渡ります。 丸木橋がかかっているところ(写真左)もあれば、石伝いに渡るところもあります。
巨木の横を通るところ(写真右)もあります。

次第に高度が上がり、秋の柔らかな日差しの中を進みます。
危険個所を通過し、急な坂を登ると展望のよい尾根に出ます。(写真右)尾根に出たところで休憩中。

尾根上のピークをいくつか通過し、アップダウンを繰り返し、頂上に到達します。
写真左は小貝月山への登山道を登る参加者。右は頂上での記念撮影。
頂上では、会員による豚汁のサービスを行いました。

貝月山直下から小貝月山を望む。

同じ道を下山。午後の柔らかな日差しに紅葉が映える中の下山となりました。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
そして、この日、貝月山へ行かれた皆さん、団体の入山でご迷惑をおかけ致しました。