2012年 6月 11日(月) Beinn Alligin (ベイン・アリジン) Sgurr Mhor 985m
スコットランド(ハイランド)の山を歩く その2
メンバー:K島、T橋(♂)、O井、O橋、他一般2名 コースタイムは以下による。
@駐車場l(9:45/50m)−A橋(10:35/140m)−BNa Rathanan(11:45/866m)−
DBeinnalligin(985m/14:30)−@駐車場(17:40)
駐車場を降り立つと、ちっちゃなブヨの大群が押し寄せる。チクッと刺す。日本のブヨよりは
毒性はなさそうだが、かなり痛かゆい。 コースは時計と反対周りをとった。Beinn Alligin
というのは、スコットランド・ゲール語で宝石の山という意味らしい。この山塊の中心地の、
Sgurr Mhorはその形の異様さに驚かされる。頂きがぱっくり割けている。 Na Rathananま
では、急登な岩壁をよじ登る。そこからSgurr Mhorまでは、日本の大キレットなみの切れ
落ちた尾根のアップダウンとなり、天気が悪ければ止めた方がいい。 TomnaGruagaich頂上
直下のトラバースで、雷鳥の親子がいた。 そこからは、ルンゼを一気に下る。 高度差、
1000mの登下降で、距離もそこそこ。岩稜歩きも楽しめ、素晴らしい山であった。
この川に沿ってしばらく歩く。↑↓
山塊が見えてきた。裂け目が目を引く。 ↑↓
橋を渡る ↑↓
Na Rathananまで、一気に登る。 ↑↓
Na Rathananの頂きからの眺め ↑↓
Na Rathananから先のピーク
このように切れ落ちたコルが何か所かあった。↑↓
キレットの通過 ↑↓
お花もチョットありました。 ↑↓
氷河地形であることが、はっきりと分かります。
Sgurr Mhor手前のピークでランチタイム ↑↓
記念撮影
この二人、従妹です。
反対コースから、犬も登ってきました。
頂上からの眺めです。 ↑↓
核心部の割れ目 ↑↓
最後の頂きを望む
周囲には、魅力的な山がいくつもある。 ↑↓
最後は、羊の柵を乗り越えて駐車場にたどり着く。