2012年9月23日(日)〜24(月) 越百山〜南駒ヶ岳
メンバー;T橋(♂)、T橋(♀) コースタイムは以下による
9/23 自宅4:30⇒羽島IC−中津川IC−R19−登山口7:50→福栃橋分岐8:10→下のコル9:17−水場11:00〜11:15−超百小屋12:15 |
9/24 小屋5:20−越百山6:15−仙涯嶺8:40−南駒ケ岳9:15−三等三角点11:15−北沢尾根登山口13:25〜13:30→駐車場帰着14:20 |
当初の計画では、北沢尾根登山口にMTBをデポしておいて、帰りにMTBでの下りを楽しむ予定でした。が、初日は一日中雨で
MTBはあきらめ、徒歩での行程としました。 一日目は、駐車場が標高1100mで、越百小屋が標高2400mで、1300mの登り。
雨の中、根気よく登った。越百小屋は貸切状態で、ご主人のI藤さんに曳きたてのコーヒ−を頂き、木曽側中央アルプスの自然
の素晴らしさ(400年来、ほとんど開発されていない。)や、山小屋の経営の大変さなどのお話を聞かせてもらいました。
翌日は天気が回復し、朝食を4時45分に用意していただき、5時20分頃小屋を出発した。小屋から南駒ヶ岳までは、アップ
ダウンがある岩稜帯の尾根を高度差450m歩き、南駒ヶ岳から駐車場までは、標高差1740mの下りである。膝を酷使した結果
久々の筋肉痛で、また両ひざに水が溜まり、整形外科で60ccの水を抜いてもらったが、中央アルプスの南部は、人が少なく静か
な山旅を堪能することが出来ました。
駐車場で、登山届を投函する。 下のコルで小休止
小屋手前の水場で、計5リットルの水を汲む。
越百小屋に到着 越百山が顔を出してくれた。
古い方の小屋で濡れたものを乾かし、カップラーメンを食す。
雨が上がり、南駒ヶ岳が顔を出す。 左が古い小屋で、右が新しい小屋。
小屋からすぐの所に、ナギがあった。
越百山 赤く染まった南駒ヶ岳 ↑↓
夕食は天ぷら盛り合わせにおでん&ビール
小屋の近くにはブルーベーリー 少し黄葉が始まっている
翌朝、靄の中の越百山 ↑↓
仙涯峰に着く頃には、晴れてきた
相方は、ゆっくりだがついてくる
雲海の上に南アルプス、富士山が見えた。
南駒ヶ岳の手前。
南駒ヶ岳は二百名山(百名山に入らなくて、良かったと思う。)
南駒ヶ岳からは、北沢尾根を下る(1,740mの下り)。
北沢尾根上にある三角点(2411m) 北沢尾根には、ナギが多かった
北沢尾根の登山口に着いた
長い林道歩きの末、ようやく駐車場に着いた