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キナバル山
O井、 K島(文、写真)
直前の大雨のためゲートが閉まり、登頂はできませんでしたが、思い出に残る山行でした。
全行程: 2013年8月27日から9月2日
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コタキナバルに着いた翌朝、すぐに麓のキナバル公園に向かいます。途中の展望地からキナバル山が見えました。こんな天気ならなんとかなると思ったのですが。
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キナバル公園から山頂付近をみたところ。今日は公園内のホステルに泊まります。
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麓の公園内にあった案内板。山頂手前の山小屋群です。3323.2mのGUNTING LAGADAN小屋に泊まりました。山頂は、LOW'S PEAK
4095.2Mと書いてあるところです。
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いろいろな珍しい花がありました。
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登山道にはこうしたシェルターがいくつかあります。トイレ(水洗)も付いています。途中で雨が降り出しました。かなり簡素なカッパを着ている人も多かったです。富士山と一緒で、初心者っぽい人たちも登っていました。必ずガイドをつけなければならないことになっているので安全は確保されているとは思いますが。
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ちょっと晴れ間が出てきたので、これはいけるかなと思ったのですが。
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本部棟のようになっているLABAN RATA小屋に着きました。ここで食事をとります。
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かなり近代的な小屋でした。受付をしているO井さんと我々のガイドのタイシンさんです。
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本部棟のある小屋から5分ほど登ったところのこの小屋に泊まりました。小屋から上はこんな感じの岩場になっているようでしたが、ガスのためほとんど見えませんでした。
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ほんの一瞬ちらっと上の方が見えました。結局この後大雨が降り、岩場の道が滝のようになっていて大変危険だとのことでした。小屋から少し登ったところにあるゲートが開かず、登頂できないことになりました。
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というわけで残念ですが、下山です。ガイドのタイシンさんが大きなウツボカズラの場所などを教えてくれました。
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こんな道を下ります。
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キナバル滞在が二日弱あったので、サピ島というところにボートで行ってみました。向こう岸にコタキナバルがあります。
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きれいな海でした。
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お世話になったホテルのそばの食堂とタイガー・ビール。
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キナバル山へ登るには必ずガイドをつけなければなりませんし、3300mほどのところにある小屋に泊まらなければなりません。安全の確保、自然保護、地元の人の雇用などの点でメリットはあるでしょうが、あまりにも整いすぎていて多少の違和感がありました。でも慣れぬ外国の山旅ですし、気楽であったことは確かです。
登頂できなかったのは残念です。いつかリベンジしたいものです。でもとてもいい山行でした。この山行の計画などはT橋さんにしていただきました。仕事の都合でご一緒できないことになり、とても残念です。また事務手続きなどはO井さんがしてくださいました。結局私は歩くだけです。大名旅行ならぬ大名山行でした。
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