2017年 8月10日(月)〜11日(水) 光岳(2591.5m)・茶臼岳(2604m)(南アルプス南部)
メンバー;T橋(♂) コースタイムは以下による。
8/10;羽島IC1:30−小牧JC(中央道)−飯田IC−R152−易老渡P5:00(180km、4時間)-面平(7:30)−2254.1m(10:30) |
−易老岳(9:22)−三吉平(10:00)−静高平(11:32)−光小屋テン場(11:55) 行動時間 7時間 |
8/11;光小屋テン場(4:45)−易老岳(6:47)−仁田池(8:56)−茶臼岳(9:31)−茶臼小屋(9:55〜11:10)−易老岳(14:05〜14:20) |
易老渡P−(18:00) 行動時間 13時間15分 −自宅(22:00) |
8月10日・11日と南アルプス南部の光岳・茶臼岳に、テント泊で行ってきました。 私が大学1年(19歳)
の時、山岳部の夏山合宿で、南アルプス全山縦走と銘打って、光岳から鋸岳の合宿に参加したのですが、
横窪沢小屋から茶臼小屋にC2、そこから光岳までのピストンでした。当時(39年前)は、まだ尾根上のル
ートは踏み跡が薄く、藪を掻き分け進んだのですが、タイムオーバーでイザルガ岳までしか行けませんで
した。今回、光岳を踏んだことで、ようやく光岳から鋸岳が、一本の線で繋がりました。
二日目は茶臼小屋でテントを張る予定でしたが、設営中、ポールが二箇所折れてしまったので、素泊まり
にしようと、小屋に入ったところ、10日に降った雨で、易老渡の駐車場手前の林道が土砂崩れで、寸断さ
れている。復旧作業は行われているが、今のところ進入禁止になっていると聞いて、とりあえず今日中に
易老渡降りようと、引き返しました。この日は13時間の行動となり、ヘロヘロで駐車場に着きました。運良く
復旧作業は終わっていて、その日のうちに自宅に帰ることが出来ました。
2,254m地点。ここまでくれば、易老岳はあと少し。
お花のシーズンは終わっていましたが、少しは見れました。↑↓
光小屋を目指します。↑↓
静高平の水場は枯れていました。
小屋が見えてきました。↑↓
光岳途中にあったお地蔵さん。
懲りずに、自撮りしました。
光石 ↑
小屋から望む、イザルガ岳。
崩壊途中の尾根。
二日目は、5時前にテント場を後にしました。
朝焼けと富士山のシルエット。
易老岳から希望峰までが、きつかったです。
茶臼岳。左は聖岳です。
茶臼岳への登り。
またまた自撮りしてみました。顔が怖いです。
雷鳥の家族がいました。↑↓
茶臼小屋。
タマゴ茸。