2017年 2月17日(金)・19日(日)   チセヌプリ(1134m)&ニセコアンヌプリ西南西稜 ニセコ BCスキーツアー

メンバー;T橋(♂&♀)、市K、川S、O井、川S、T藤  コースタイムは以下による。

2月17日:雪秩父P(540m付近)8:50→チセヌプリ11:00→旧チセヌプリスキー場ゲレンデトップ下(11:40~12:10)-雪秩父P(13:50)

2月19日:五色温泉駐車場(9:00)−標高1,010m付近ニセコアンヌプリ西南西稜線(9:50~10:20)−五色温泉駐車場・温泉(10:50)

 ●2月17日;前日の夕方、ニセコアンヌプリスキー場のペンション「カントリー イン ミルキーハウス」に到着。美味しい
   料理とワインで気持よく休めた。翌朝の天気は小雪が降っている。登り口の雪秩父駐車場北側の温泉池から北に
   伸びる尾根をシール登高。標高950m付近からは強風と降雪でホワイトアウト。急斜面でのスキー脱着は危険と判
   断し、慎重にシールとスキーエッジを効かせて頂上に。風も強く、非常に寒い。スキーを滑降モードに切り替えるのに
   手間取ったが、慎重にドロップアウトして標高900mまで降りてくると、風もおさまり視界も効くようになった。
    チセヌプリスキー場は閉鎖となっている。旧ゲレンデトップの832mに出ようと回り込んだが、滑降し過ぎて、高度差
   20mほど再度シールを付けて登り返し、後は旧チセヌプリスキー場を滑り降りた。

3日間お世話になった宿。「カントリーインミルキーハウス」

前「雪秩父=温泉宿」、現在日帰り入浴施設。その駐車場から登った。

笹などの藪は、一切出ていない。

ラッセルは、交代して行った。

我々だけのシュプールです。

↑↓ 雪秩父の露天風呂。

●2月19日;今日は帰る日なので、時間があまりとれない。五色温泉先の雪の壁での車止めをよじ登って、ニセコアン
         ヌプリ西側の雪原から取り付いた。西南西稜の1,10m付近のコルまで登って滑り降りた。雪質は膝までの
         パウダー。スキートップが雪に隠れてもさほど負担が感じられないので、果敢に滑り降りた。

↑↓ 一瞬、薄日が差してきた。

↑↓ 深雪パウダーで楽しむ。

↑↓ 五色温泉で汗を流し、千歳空港に向かった。(楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。)

◎以下、川S氏の画像

↑ 頂上は強風で、ほぼホワイトアウトの状態。

●2月18日は強風で、バックカントリ-スキーは中止。ゲレンデスキー。それでも寒かった!

●この日は、昆布温泉に入った。

↑ オーストラリアから毎年この時期にニセコに来ると言っていました。ピクチャーOK?YES!

●ペンション「カントリーインミルキーハウス」で頂いた食事。