2017年3月18日〜3月20日 八甲田BCスキー
メンバー;市K、T橋(♀&♂)、川S、引越しのS、高F、川K
●3月18日;山頂駅〜銅像ルート及び山頂駅からフォレストコース(事前に銅像茶屋に車をデポ)
平面距離 10.8km 沿面距離 11km 記録時間 03:12:56 最低高度
663m 最高高度 1,329m
累計高度(+) 642m 累計高度(-) 1,306m 平均速度 3.4km/h 最高速度
20km/h
7時15分 市営名古屋空港発のFDAで、ワカン・スノーシュー組(北G♂&♀、田N)と共に、総勢10名で青森に。
八甲田ロープウェイ山頂駅から銅像ルートとフォレストコースを滑った。銅像ルートは4月開放だが、自己責任において
滑った。北斜面であることからか雪質もよく、気持の良いコースだった。
↑↓ 飛行機から北アルプスや白山の山並みが、間近に見えた。
頂上駅に到着。さっそくモンスターのお出迎え。12時5分。
↑↓ 視界が効かない中、頑張る還暦を過ぎたおばさん達。
↑ 銅像茶屋にあっという間に降りてきました。13時25分。
↑↓ 引き続きフォレストコースを滑ります。
↑ 今日明日の宿。酸ヶ湯温泉。
↑↓ 美味しい夕食の後、津軽三味線無料コンサートを聞きました。
●3月19日;酸ヶ湯温泉8:20−仙人岱ヒュッテ10:00〜10:30−大岳頂上11:20〜12:00−大岳ヒュッテ13:20〜13:45
−酸ヶ湯温泉14:50
平面距離 9km 沿面距離 9.2km 記録時間 07:08:37 最低高度
861m 最高高度 1,594m
累計高度(+) 899m 累計高度(-) 870m 平均速度 1.3km/h 最高速度
23km/h
2日目は、八甲田最高峰の大岳(1,584.5m)目指して酸ヶ湯温泉から仙人岱ヒュッテ、大岳、大岳ヒュッテ、酸ヶ湯温泉と
時計回りに周遊しました。初日と打って変わり天気は良かったですが、頂上稜線は西からの強風で寒かったです。
仙人岱ヒュッテまでの沢筋の登りで、硫黄臭が強かったです。ヒュッテを出たころから日差しが出てきてモンスター群を背景に
した大岳の山容が綺麗でした。大岳の登りにじゃや苦戦しましたが、頂上からの滑降は素晴らしいものがありました。大岳避難
小屋からの降りは、最初左にトラバースし、その後宮様コースに入り、最後酸ヶ湯温泉北面の斜面を滑り降りて終了となりました。
↑↓ 酸ヶ湯温泉の登り口
↑↓ しばらくはブナやダケカンバの緩斜面を登る。
↑↓ 沢筋のやや急な登りになると、硫黄臭がし、モンスターが顔を出すようになった。
↑ 仙人岱ヒュッテの中。
↑↓ 大岳
↑↓ 大岳への登り。
↑↓ 頂上稜線からの眺望。
↑↓ 頂上にて記念撮影。
↑↓ 頂上からの滑降。
↑↓ 大岳ヒユッテに向かいます。
↑ ピカチュウ−モンスター 現る。
↑ 二日目の夕食です。田酒の冷と共に頂きました。
●3月20日;ロープウェイ9:20−頂上駅9:35−大岳ヒュッテ11:25−井戸岳東・滑降ポイント11:50−
箒場岱ルート滑降12:00〜13:05
平面距離 8km 沿面距離 8.2km 記録時間 03:23:15 最低高度
619m 最高高度 1,500m
累計高度(+) 328m 累計高度(-) 968m 平均速度 2.4km/h 最高速度
22km/h
3日目は、山頂公園駅から田茂萢岳北側を回り込み、宮様ルート15(標高1,253m付近)まで滑ってそこでシールを貼り、1,437m
の避難小屋上までトラバース気味に登って、井戸岳東(1,480m付近)のドロップポイントまでトラバース。そこから4月開放のロングラン
ルート・箒場岱を自己責任で滑った。ここも多くのツアー客がいました。上部はシュカブラの雪面で、スキー板がよく滑りコントロールに
注意した。1時間ほどで滑り降り、酸ヶ湯温泉に引き返し、温泉に入りビールを飲んでそばを食べ「あーあー!大満足」でした。
↑↓ 今日はドピーカン。
多くの人が、それぞれのコースに散っていきます。↑↓
避難小屋までは、トラバース気味に登る。
右に高田大岳、左は雛岳か?
上部はシュカブラの雪面を滑る。
ブナの若木。
ツアー終了。以下、おまけ。