伊吹山 上平寺尾根ピストン(近畿)
2018年11月28日(日)
記録
メンバー
ボッカ石H、T橋(♂)、K子、T藤、川K、T本、I藤、H川
コースタイム
11/18 | 京極氏屋形跡07:36 → 08:25上平寺城跡08:36 → 09:05弥高・上平寺尾根分岐点09:08 → 11:14日本武尊像11:49 → 11:50伊吹山▲12:07 → 12:27山頂周回道分岐点12:30 → 13:07伊吹山六合目避難小屋13:09 → 14:09弥高・上平寺尾根分岐点14:10 → 14:23弥高百坊14:24 → 14:45上平寺城跡 → 15:10伊吹神社15:11 → 15:26公民館駐車場 |
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山行6時間23分、休憩1時間27分、合計7時間50分、距離:11.3km、標高(上り):1138m
現地の状況など
- 計画より少し遅れ気味に、上平寺集会所に着く新しくできた奥の駐車場に数台車が停まっていた。準備をしているともう1台車がやってきた、駐車場ができたせいかこちらのルートもメジャーになってきたか?
- 計画書を伊吹神社の登山口ポストに投函し、上平寺城跡までの整備された登山道を1時間程登る。
- 上平寺城跡から夏だと藪が目立つコースだが刈り取られた後、秋を向かえたせいかとても歩きやすかった。四等三角点のある場所へ出ると少し開けた場所になりしばらく右側の尾根を進み、また樹林帯へ入り降っていくと通常上野道ルートの五合目へ合流するルートとなる。
- 今回は、山頂への直登ルートを選択したいので意識して尾根ルートを選択する。しかし、尾根ルートは茨の藪が行く手を遮るので何度か茨を迂回する為、尾根を左側へ外れる。今回この迂回ルートの尾根への戻りが遅すぎて2回程笹薮漕ぎで尾根へ直登する羽目になった、ルート選択ミスだった。
- なんとか尾根ルートに戻り視界が開けた場所にできると山頂までの急登と上野道ルートの全貌を見ることができた、後は踏み跡のない緩めの急登を転倒滑落(おむすびころりん)に注意して登る。
- 山頂まで後少しのところで新しい獣柵が山頂への侵入を遮るかのように設置されていた。上野道ルート9合目からのルートへ合流し山頂へ辿り着いた、この日の山頂は、秋晴れの澄んだ天気で琵琶湖や大垣方面が遠くまで見渡せた360度視界良好で奥美濃や御嶽山・北アルプスも見える程だった。
- 風もあまり吹かない山頂でのんびりと素晴らしい景色を堪能して上野道ルート経由(五合目)で上平寺尾根へ合流し途中弥高尾根へも寄り道をして下山した。弥高尾根では、紅葉が見れたが台風の影響か大きな倒木がそのままの状態だった。
感想、その他の情報
- 計画を集合時間を早めにし余裕のあるものにしていたので、スタートの遅れと山頂での休憩時間・弥高尾根寄り道を入れてもほぼ計画時間に下山できた。