大垣勤労者山岳会 山行記録

鍋倉山 1049m(奥美濃)
2018年12月16日(日)

記録

メンバー

N沢、T瀬、K本、K子

コースタイム

12/16 揖斐川町図書館P 8:00 = 登山口8:30 → 鍋倉山△10:15 → 避難小屋10:25~11:00 → 登山口12:10 = 上ヶ流天空の遊歩道12:25-45 = 揖斐川町図書館P14:15

現地の状況など

東海自然歩道を辿るコース。登山口から自然歩道合流点までが今年の強力台風の影響で倒木が多かったが、枝打ち等整備がなされていた。数日前の積雪が残っていたが、頂上付近でも5cm程度であった。

木々の葉っぱが落ち、登山道からの眺望がよく、三周ヶ岳、部子山、蕎麦粒山、能郷白山、そして真っ白に冬化粧した加賀白山群もよく見えた。

避難小屋付近はいつ来ても良い雰囲気だ。小屋の中もきれいに利用されているようだ。

風もなく天候に恵まれ、避難小屋外の広場のテーブルでのんびりとした昼食となった。

感想、その他の情報

山では初顔合わせのメンバーも含めあまりパーティーを組んでいないメンバー構成だったが、道中、話題に事欠かず、楽しい山行となった。

避難小屋広場のテーブルは東海自然歩道開通当初の設置から何十年と経っているものでおり、もはや朽ち果てる寸前であり、付替えが必要である。

また、避難小屋は、避雷針がとれた状態のままである。小屋内トイレとともに改修が望まれる。

避難小屋から南の谷山に下る道は崩壊箇所があり通行不可のようである。

写真

登山口歩き始めからうっすらと積雪あり

長者平に裾野を広げる貝月山 展望ポイントから眺める

鍋倉山頂上

青空の中ブナ林の登山道を行く

避難小屋ベンチ到着

ランチタイム

避難小屋 屋外部分々が痛み始めている

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