2011年10 月23 日(日) 県連救助隊訓練
場所;土岐文化プラザ
参加者;N川、S田、T橋(♂)、毛R、岩T、I藤(弟)、M岡(娘)
対象者:救助隊員及び一般会員希望者
行動予定:9時30分〜15時30分
個人装備:【登攀具一式】ハーネス、カラビナ、テープ、確保器、ヘルメット、ストック
登山靴、手袋、食料
共同装備:ロープ9mm(各会1本)、ロープ11mm(各会1本)ツエルト(各会1張)
隊
用 意:テーピングテープ、ガムテープ、マジック、テントマット(2)、補助ロープ
スケッドストレッチャー(渡辺・ケルン)、棒、他
事前に練習してきてね:エイトノット・インライン エイトノット・クローブヒッチ(インクノット)
ムンターヒッチ・シートベンド・クレムハイストノット・バックマンノット、1/3システム
当初、鳩吹山で行う予定でしたが、天気がイマイチのため、土岐文化プラザの一室を借りて開催されました。
大垣労山からは、救助隊2名の他、一般会員5名が参加しました。 午前中は、山を行っている者は、誰しも
遭難・怪我はあり得るもので、初動動作の大切さ・安全な場所に遭難者を運搬する方法等を学びました。
午後からは、ロープワーク、ザイル担架・ツェルト担架、三角巾を使った手当等、盛りだくさんの内容で、有
意義な一日でした、
安全な場所へ移動する動作
怪我人を背負う動き
格闘技の寝技ではありません。
↑↓体重75Kgを体感する、松O嬢と岩Tさん
ザイル担架を編みます
↓完成品
ザイル担架で搬出 カラビナを使った制動
ツェルトを使って担架を作りました
支点となる部分には、カラビナを使用しマスト結びで吊り具を
作りました。
三角巾を頭部の患部に巻きます。I藤(弟)は、形の良い良い頭で
モデルに最良でした。
自宅に帰り、忘れないうちにザイル担架を復習しました。