北穂高・東稜登攀(北アルプス)

2019年8月17〜18日

記録

メンバー

伊T、T橋(♂)、川S、川グッツァン、藤T(中津川労山)

GPSの軌跡

コースタイム

8/178:44上高地駐車場 – 11:27横尾 – 14:42涸沢ヒュッテ
8/183:30 涸沢テン場 – 4:48東陵分岐 – 8:26北穂高小屋 – 10:50涸沢テン場 – 13:55横尾 – 16:55上高地駐車場

現地の状況など

  • 台風明けで人は少なかった模様。
  • 東陵のアタック時以外は曇で直射日光を避けられ助かった。(それでも暑かった)
  • 東陵には確認できただけで、6パーティが取りついていた。
  • 東陵は核心のゴジラの背でロープを出した。2ピッチ+懸垂1回。

感想、その他の情報

  • 山登りをはじめて8年目で初めて涸沢に行けた。登山のメッカだけあって、賑やかで景色のきれいな所だった。
  • 瑞浪や南山の岩場と違い、浮石が多かった。
  • 核心ゴジラの背は3パーティ+単独登山者で渋滞が発生した。涸沢側に大きく切れ落ちており、慎重に登った。
  • 次は前穂北尾根にチャレンジしたいと思った。
  • 北穂高東稜の核心部(ゴジラの背)は、スパッと切れ落ちたリッジを行くので垂直の壁を登るより恐怖感・スリルがありました。(T橋補足)
  • 2日間にわたり、水平距離36km 標高差2,400mを歩いた。最後はもう歩くのはイヤと皆、おっしゃってました。(T橋補足)

写真

上高地ターミナルから出発。以下、画像はランダムに掲示。
以下、ゴジラの背 通過画像 ↓
東陵に出た。
うまいこと言って、我々を追い抜いて行った4人パーティー。
我々も続きます。
ゴジラの背、核心部。
此処でゴジラの背、終了。あとは北穂高に向けて、淡々と登るだけ。
本谷橋を通過
涸沢でテント設営後、お決まりのおでんセット。
二次会はテントのそばで。
東陵、全景
3時30分に出発
滝谷
屏風岩
前穂高 東壁。後で、ここで1人滑落して亡くなったことを知った。
クラッシックルートでは、中間ビレーはこのような岩角に取ります。
まさしくゴジラの背
この日は北アルプス、全部見えてました。
お終い