表妙義縦走・相馬岳 1,104m(群馬県)

2020年8月14日

記録

メンバー

T橋(♂)、I藤、川S、I佐治(岐阜ケルン)

コースタイム

8/14   妙義神社下P(4:06/5:04)⇔中之嶽神社下P(車回送)
    
妙義神社(5:04)-05:53大の字06:01-06:27見晴06:53-07:11大のぞき07:43-天狗岳08:01-08:28妙義山08:35-09:31バラ尾根のピーク09:33-09:40堀切-10:16鷹戻し10:35-11:30妙義山第四石門11:34-11:42第三石門11:53-轟岩11:57-中之嶽神社下P12:04 
GPSデータログ

現地の状況など

  • 中之嶽神社近くの駐車場は、朝早い時間には施錠されていたので、一段下の広場に駐車した。
  • 稜線までの道は滑っとしていて蛭がいましたが、幸い被害には至りませんでした。
  • 大の字まで上がるのに、垂直近い岩壁を鎖を頼りに登ります。
  • 妙義山(相馬岳)からは、見晴らしはありません。また、ここから大きく下り、鷹戻しは梯子を登り、長い鎖場を慎重に登ります。ここがハイライトです。
  • 1094のピークからは稜線ずたいには行かず、直接第四石門に降りました。現在はこのルートは過去に起きた土砂崩れで通行禁止でしたが、行けないことはありません。が、急な壁を鎖を頼りに大きく下らなければいけないので、かなり危険で慎重な動きが必要ですが、このコース全般に言えることです。

感想、その他の情報

サブリーダーのI藤君は暑さに慎重で(過去若いときに熱中症で緊急搬送された。)、大の字から天狗岳の間で、勇気あるリタイヤをし戻りました。彼にはK瀬さんが一緒に行動を共にしてくれました。その後、私と岐阜ケルン所属(その前は土岐アルパイン)のIS治君と2名で予定通り行動しました。この判断は、メンバーの力量が高く信頼が出来ることで可能です。ケースバイケースで柔軟な対応は必要だと思います。

写真

妙義山神社から
左の階段は、江戸時代のものです。
我々は赤線の上級者コースを行きました
長い階段を上ります
奥社から見た日の出
ここに備え付けてあった登山者カードに記入し提出しました。
なんかの結界門?
このような鎖場が数多く出てくる
大の字で
おデブさんは通れません
妙義山(相馬岳)頂上
いよいよ鷹戻し
土砂崩れでの被害
第4石門は大きかったです
中之嶽神社(奥社)・轟岩