戸隠山 1,904m(上信越)

2020年8月15日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

8/15戸隠キャンプ場無料駐車場05:40⇒05:48戸隠キャンプ場05:50⇒05:56戸隠牧場入口05:58⇒06:42随神門⇒06:59戸隠神社奥社07:09⇒08:00百間長屋08:01⇒08:44蟻の塔渡・剣の刃渡08:52⇒08:59八方睨09:00⇒09:11戸隠山09:12⇒10:02九頭龍山▲10:04⇒11:04一不動避難小屋11:11⇒11:11一不動11:13⇒11:25一杯清水11:26⇒11:31帯岩11:33⇒12:21ゲート⇒12:27弥勒尾根コース分岐12:28⇒12:36戸隠牧場入口12:37⇒12:43戸隠キャンプ場12:44⇒12:49戸隠キャンプ場無料駐車場

山行6時間27分、休憩42分、合計7時間9分、距離:11.58km、標高(上り): 999m
とにかく暑かった・・・蟻の戸渡り怖かった・・・

現地の状況など

  • 登山届けは、戸隠牧場と戸隠神社奥社に有り(危険地帯(戸隠山)と行程が長い(高妻山)が有る為?)
  • 出発は、戸隠牧場~戸隠神社奥社までの「ささやきの小径」を3km弱を歩き奥社登山口から急登で鎖場&危険地帯へ。
  • 随神門から奥社まで地味に100mの参道歩き、奥社登山口から急登は、30分程で200mを登る感じだった。
  • 百間長屋前から鎖場になり百間長屋でヘルメット装着を兼ねて小休止、蟻の塔渡手前で人の気配が、既に蟻の塔渡を通過した年配者の人たちが歩き方レクチャーしていた。
  • 蟻の塔渡は、四つん這い(いい言い方だとスパイダーマンスタイル)で進み途中で渡った人から左側に歩けるとの忠告でおそらく「剣の刃渡」だと思う箇所をまた四つん這いで通過した。
  • その後の八方睨からは景色はいいが猛暑中涼しい休憩場所探しながら尾根道を昇り降りして進んだ。
  • 休憩箇所は、戸隠山は狭いので大きな三角点の有る九頭龍山の方がお薦めだったが、山頂は暑かったので九頭龍山からの風の有る下山道で大休止しヘルメットを脱いだ。
  • 一不動避難小屋からは以前高妻山へ登った時に登ったルートだ、前回は下山時に新しくできた弥勒新道を使ったが今回はここから下山。
  • ここからの下山がまた危険大だった、人が沢山通っているのにもう少し修繕をして欲しい箇所が何か所かあった。
  • まず、沢沿いを進むので靴底は濡れるし岩や鎖は滑る更に各鎖場の最後のもう一歩の場所のステップがほぼ無い、帯岩手前の鎖場で擦り傷を負い、帯岩は慎重に鎖を掴みながら降り、滑滝では懸垂下降時の足の置き場を気をながら水で滑る鎖をしっかりつかんで降りた。
  • 最後は、水量の多くなった沢沿いを氷清水(一杯清水だったような?)で冷たい水を飲み、その後は水を浴びながら下山した。

感想、その他の情報

  • 出発を戸隠神社奥社の有料駐車場利用で奥社からするか?戸隠キャンプ場の無料駐車場にするかは悩みどころ。
  • 今なら体力温存&猛暑での尾根歩きが有るので戸隠神社奥社がいいと思う。
  • 高妻山も人気だったが戸隠山も人気で、猛暑の中登山者が行きかっていた、ビックリしたのが女性陣が多かったことで登山口で有った四人組は蟻の門渡りも立って歩いていた…
  • 前回は、高妻山登山で戸隠キャンプ場までしか来なかったが、その先の戸隠神社がこんなに賑やかだったのには驚いた、今度は秋か冬に散策に来るのもいいかな~と思う。
  • 蕎麦も美味しいし宿坊や旅館もたくさん有った、ガソリンスタンドも有ったがコンビニは、信濃町か長野へ下りないと半径10kmは無いとの事。

写真

随神門
蟻の塔渡(昔は、「蟻の戸渡り」だった気がするが?)到着!!
※エスケープルート確認するが足場が狭くてスリップしそう!!
蟻の塔渡前から渡った人達を羨む
八方睨から蟻の塔渡を見る
※立って歩いているぞ!!
八方睨辺りからの高妻山
※ここからの眺めかっこいい!!
帯岩
※慎重に鎖を持ちながら降りました…
戸隠牧場から振り返って戸隠山