上谷山 1,083m・鏡山 1,086m(奥美濃)

2020年12月6日

記録

メンバー

長S、T橋(♂&♀)、森、H口、タッキー、KYOKO、E理子、O井、川S、安D、川S

コースタイム

12/6
揖斐川町図書館7:00→徳山会館8:00 → 尾根取付き8:35 → 上谷山10:20 → 鏡山11:10 -50 → 上谷山12:30 → 徳山会館14:20-30 → 揖斐川町図書館15:15

現地の状況など

  • 徳山会館の山側一段上に登山口(駐車場・東屋)がある。ここから最初の高みまで20分ほどは階段等がつけられた整備されている。以降は刈り払われた道で、踏み跡をたどって、心地よいなだらかな登山道を上る。
  • 登山道の右斜面は杉の植林帯で味気はないが、左斜面はブナをはじめとする広葉樹の二次林でよい雰囲気の中、歩を進める。
  • 頂上を前にして急登になり、刈り払われていた道も若干枝が行く手に邪魔になるところもある。それに加えて三年前の台風等の影響で根こそぎ倒れた大木が行く手を遮る。
  • 全行程には赤布・赤テープが所々に付けてあったのでコースの確認は容易だった。
  • 上谷山頂上の狭いスペースの中央に三角点が5センチほど頭を出しいた。細い木に山名と標高が記された小さな指導標が掛けられただけの地味な奥美濃らしい頂上である。
  • 上谷山から鏡山の道は時折笹ヤブが気になる箇所もあるが、薄いのでこれまでと同じように踏み跡を辿った。
  • 鏡山の頂上には三角点はないが、上谷山より狭い感じではあるが、木が少ない分明るい。

感想、その他の情報

  • 奥美濃部会として取り組んだが多くの参加者があった。
  • 徳山会館は11月30日までで、以降は冬季休館となっていた。トイレは常時開放されている。
  • 穏やかな快晴に恵まれ、ときどき全身を使う薄いヤブのハイキングで、奥美濃らしさを実感できた心地よい山行きであった。
  • 今後も今回のような奥美濃部会での薄ヤブハイキングも味わってもらえればと思う。

写真