伊吹山(近江)

2021年1月4日

記録

メンバー

藤K、堀

コースタイム

1/47:40上野登山口→8:20一合目(伊吹高原荘)→9:55/10:15三合目→11:40六合目避難小屋→12:30/13:00伊吹山→14:00/14:30六合目避難小屋(昼食)→14:45五合目→15:15三合目→16:35上野登山口

現地の状況など

  • アプローチ:今回は旧ゴンドラ乗場の駐車場(麓の一番上の駐車場)まで、ノーマルタイヤで行ける道路状況であった。しかし、この時期は要スタットレスタイヤ。(藤Kは愛知に引っ越したため、今年はスタッドレスタイヤを持っていない。買おうと思った。)
  • 天気:麓は天気が良かったが、頂上は寒く白くガスっていた。(少しブリザード気味。)
  • 人の多さ:人はまあまあ入っていたが、1月4日で出勤日の会社も少なくないため、多くもなかった。(つまり程よく人が入っていた)
  • 雪の状態:ラッセル不要だった。ワカンやスノーシュー無くても行けなくはない。アイゼン(軽アイゼン不可)は九合目以外はなくても行けるが、九合目以外でも装着した方が楽そうだ。

感想、その他の情報

  • 下りの九合目はアイゼン必要だった。しかし、堀さんはチェーンアイゼンしか持っていなくて、スノーシューの爪の方が安定すると考え、スノーシューで下った。藤Kはアイゼンに雪がついて、それが融けてアイゼンが濡れるのがイヤだったので、ワカンで下った。ワカンの爪で頑張って踏ん張って降りたが、怖かった。
  • アイゼンを装着した人達は簡単そうに降りていった。アイゼンをつけた人達に、九合目でどんどん追い越された。せめてピッケルを持った方が怖くないと思われる。(ワカンとストックよりは、ピッケルとツボ足(キックステップ)の方が安全そうだ)。
  • 九合目の下りですっかり疲れてしまい、その後の下山のスピードがゆっくりになり、下山ペースがどんどん遅れてしまった。
  • 六合目以下からはアイゼンを外している人が多い。(一合目までアイゼンを装着している人も多い)
  • 伊吹山の雪の風景はきれいであった。午前中は美しい樹氷を見ることができた。

写真