伊吹山・滑降

  域:奥美濃

  間:1995312日(土曜日)  

メンバー:HK(CL・記録)・T

コースタイム;

大垣(7:00)→登山口(8:00ゴンドラ)→四合目(9:00)→伊吹山(10:00/11:00スキー)→三合目(11:30スキー)→登山口(13:30)⇒帰宅

 

 今シーズンは近年と比べると積雪は多めで、伊吹山でもヤブが埋まって快適な山スキーが楽しめた。またスキー場にも新型のスノーマシン(ICS)が導入され、安定した積雪となっている。

 ゴンドラリフトを乗り継いで四合目へ。そこからは快適なシール登高で八合目へ登り、板を担いでまもなく山頂に着く。山頂からの滑降は積雪も良く、しかもよく締まっており、板の性能向上と相まって山頂直下の急斜面もショートターンで気持ち良く滑り降りることができ、あっという間に三合目に着く。

 今シーズンから導入した板はモノブロック構造のゲレンデ用で、軽量で板が細いためエッジの切返しがスムーズにでき、山スキー用板に対してすべての点で勝っている感じである。兼用靴はリヤエントリータイプで歩きやすく、前傾&フレックス調整機能付きでゲレンデ用に劣らないホールド感と高速安定性が得られた。