妙高三田原山スキーツアー

  間:1997329日・30 

メンバー:HK(CL)・KM(SL)・TS(記録)・SH・SO・HH・AM

コースタイム;

大垣(22:00)

@妙高杉ノ原P(2:30/7:00) (ゲレンデスキー)―第三高速リフト終点(9:40/10:00)→三田原山(12:50/13:30)―池ノ峰下(14:30)―第五Jバー乗り場15:00―杉ノ沢15:30

A杉ノ沢8:30(ゲレンデスキー)12:3014:00(昼食・休憩)=池ノ平温泉14:10/15:00→帰宅

  

  コース概要;

   妙高杉ノ原・国際スキー場は、標高差1124m、最長滑走距離8.5km日本一の規模のスキー場で、コース全域をゴンドラと高速リフトがカバーしており、ロングクルージングの醍醐味を存分に楽しむ事ができます。

   このスキー場の第三高速リフトを降り、大きな雪崩事故が多発してすっかり有名となったシブタミ川を横断します。ここから尾根状の所に出てジグザグにシール登高すると妙高山の外輪山を形成する三田原山に到着します。

   下りのコースは、池ノ峰に続く尾根とその東側の台地状斜面の2つがありますが、今回は後者をとる事にしました。三田原山東端の2300mピークまで稜線を忠実に戻り、ここから池ノ峰の方角を確認してから滑り出すのがポイントで、あとはただ滑るだけで林道に行き着く事ができます。このコースは、最初に無木立ちの斜面があり、その後はダケカンバやタンネの森の中を標高差1000mに及ぶ滑降が楽しめる素晴らしいコースです。ただ、雪質がウィンドクラストしていたため滑り難かったのが残念です。林道に出ると推進滑降すること暫くでスキー場に出る事ができます。