山スキー 品叉峠から1,220m地点
山 域:奥美濃
期 間:1994年3月26日(土曜日)
メンバー:KS(CL)・IS・SO・TH(記録)
コースタイム;
SO宅(5:50)→IO宅(6:15)→揖斐総合庁舎(6:30)→揖斐高原日坂スキー場(7:00)→
品叉峠(11:00)→1,220m地点(12:00)→品叉峠(13:30)⇒帰宅
当初の予定は石徹白の薙刀山であったが、KSさんが現地の情報を仕入れたところ、国道で積雪30cmとのことで、品叉峠からブンゲンに変更。私は正月合宿以来、山らしい山に行っていなかったので、新鮮な気分で出かけた。揖斐高原スキー場は閉鎖しているが、昨日の雪で下りは滑れるのを期待して、シール登高でゲレンデを登る。 しばらく行くと除雪車が雪を除雪している。仕方がないので「ふれあいの森」までは、道端に残っている雪上を行く。 「ふれあいの森」手前で、セイロン?人の出稼ぎ労働者に朝の挨拶を受け、友好を深める。
品叉峠までは3時間を要した。そこから1時間かけて今は稼動していないリフト小屋に入って昼食タイムとする。IOさんが持ってきた果実酒、各自持ってきたビール・ウィスキー等で喉を潤す。
私はスキーの滑りに自信がないので先に下る。品叉峠への左側が切れ落ちている痩せた部分は、スキーを脱ぎ担いで下りた。また林道の下りは快適に滑れると思いきや、新雪でのターンの難しさを思い知らされる。
「ふれあいの森」で後続の3人を待っていると、昼下がりの太陽の日射しが気持ちいい。 傍らでは、朝あったセイロン人がバンガローの建設作業に従事していた。
1,220m地点、参加メンバー