藤原岳 孫太尾根(鈴鹿)

2019年3月9日

記録

メンバー

T橋(♀)、T藤、W会

コースタイム

3/9一之瀬P6:10⇒新町墓地前P7:10→丸山(650)8:20→草木(834)9:10→多志田山(965)10:00~10:15→藤原岳11:20~11:50→藤原山荘12:30→大貝戸登山口14:30→三岐鉄道西藤原駅15:19⇒伊勢治田駅15:29→新町墓地前P16:30一之瀬P17:00

現地の状況など

朝の出発時の気温は氷点下で久しぶりの寒さだったが、登り始めるとともに日が差し暖かくなって快適な登りとなった。最初のピーク丸山(650)はお目当てのセツブンソウが見頃となっており所々にかわいく可憐に咲いていて思わぬ早いご対面に嬉しくなった。さらにしばらく歩くと斜面にいっぱい群生して登山道にも咲いていて足の踏み場に困るほどだった。しばらくは気持ちの良い尾根歩きが続いたが、藤原岳山頂直下は石灰岩のもろく崩れやすいガレ場で危険であることは承知の上だったが、今朝の冷え込みによる霜柱や雪が解けて地面はドロドロで滑るので細心の注意で登っていたら、私たちの左の方角からかなりの大きな落石の音と「落、落」と大きな叫び声が響き渡った。幸い事故には至らなかったようだが、さらに慎重に必死に登って無事山頂を踏むことができた。落石のショックとトイレに行きたいのとで藤原山荘に降り大貝戸に下山することとし三岐鉄道を利用し登山口駐車場に戻った。

感想、その他の情報

前回2016年3月28日に登った時は山頂直下のガレ場と山頂付近に多く見られたセツブンソウは、今回は日にちが早いこともありかなり下のほうで多く見られた。フクジュソウはあの危険なガレ場の岩と岩の間にきれいに咲いていたが、その時は登るのに必死で、後で山頂でゆっくり見ればいいと思ったら山頂では見当たらなかった。9合目付近に群生しているとの情報だったがたいして多くは咲いておらずロープは張られた向こうでもありあまり見ごたえがなかった。

写真

節分草が綺麗でした
福寿草もきれいでした。
名前は分かりませんが、この花も綺麗です。