烏帽子岳~狗留孫岳(鈴鹿)

2019年3月23日

記録

メンバー

山K(妹)、T橋(♀)、T橋(♂)、T藤、W会、K川(♂)、長S

コースタイム

3/23一之瀬駐車場8:00➡ 細野登山口8:30➡ 第一見晴らしポイント9:10➡ 第三見晴らし9:35➡ 第4見晴らしポイント9:35➡ 展望・大岩コース分岐9:55➡ 分岐終わり10:20 ➡烏帽子岳頂上10:30 ➡狗留孫岳11:10~11:50 ➡烏帽子岳12:35~12:45 ➡ 細野登山口14:15 ➡一之瀬駐車場14:35

現地の状況など

烏帽子岳林間広場には和洋2種類の男女共用のきれいなトイレ(様式の方は、車いす用として使用可)が設置してある。普通車28台まで駐車可能とのこと。団体での登山には持って来いの環境。里山特有の登山道がある様でない様なふくらはぎに利く急登が続く。登りは、木の根元に注意を払わない蹴つまずく危険があり要集中。見晴らしポイントが第1~第4まであり、第1を過ぎた480m地点で一回目の休憩を取ることにした。上石津の街並み、遠くに白山らしき山も見ることが出来た。最も印象に残ったのは第4ポイントで、眼下に銀嶺湖(たんぼ用水の人工湖)や田畑の田園風景が広がって絵画的な美しい景色だった。頂上直前は大岩と展望岩コースの分岐があり、登りがより険しく急登なため、下るより良いとの見当で大岩コースへ進むことにした。木の枝や岩を掴まないと登れない様な細い山道を25分位登ると合流点に達する。そこから10分位で頂上に着く     

感想、その他の情報

烏帽子岳で10分程休憩した後、狗留孫岳に向かう。倒木が多く腰を低くして下をくぐったり、またいだりととてもエキサイティングな山道だ。普通に歩くと約40分程で狗留孫岳の山頂広場にたどり着く。古い反射板の近くから三国岳や頭陀山(ずだやま)と言う面白い山名の山が望める。風が冷たい一日だったので、馬酔木の木々(まだつぼみで本番が楽しみ)に囲まれた広場で昼食をとる。カップ麺やコーヒーで暖をとるがそれで肌寒く、メンバーの中にはお腹を壊す人も出た。烏帽子岳と狗留孫岳の稜線上に見晴らしの良い広い場所があり、メンバーでランチは狗留孫岳頂上より、この場所が適当との見解で一致した。内容を変更してピークハントをする人、お汁粉の準備をするスタッフ、ゆっくり休憩をして早めのランチを楽しみたい人の選択制を採用することに決まった。下山は展望岩コースを通ったが、思いの外小石がゴロゴロと続き、急で滑り易いことから初心者には危険性が高く下山向きではないと判断、本番は専門家の助言で、逆コースで行くことにサブリーダーと決めた。             

写真

細野駐車場に掲げてあった看板
樹齢何年だろうか
本番のファミリーハイクでの休憩場所を打ち合わせている

狗留孫岳へ向かう


馬酔木の花が満開だった
狗留孫岳の頂上は広く平坦
何の木?