白山(御前峰)山スキー

2019年5月15日

記録

メンバー

タッキー、T橋(♂)、K猫

コースタイム

5/15別当出合5:30 →中飯場6:30→別当覗7:30→甚之助避難小屋8:20→白山室堂11:50→白山12:50→白山室堂13:40→甚之助避難小屋14:35→別当覗15:00→別当出合17:00 計11時間30分

GPSデータによる軌跡

現地の状況など

  • 別当出合まで車で入ることが出来ました。
  • 中飯場までは雪なし。
  • その後、雪が出始めて別当覗の手前でシール登行開始。
  • 山頂付近は雪なし
  • シートラ区間が長いため、アプローチシューズが望ましいが、雪が入らないようにゲイターも付けるとよいでしょう。

感想、その他の情報

  • 最近山頂が踏めていないのが続いていて、今回こそはと山頂を目指したつもりが熟睡してしまって起床時間が遅れてしまいました。気合を入れ直して5:30スタート。
  • 中飯場を過ぎてからシール登行に切り替えて藪を漕ぎながら登って行きました。
  • 黒ボコ岩下の急坂では、棚橋さん、金子さんはシートラに切り替えましたが、敢えてシール登行に挑戦し、大きく後れを取ってしまった上に体力も大きく削られてしまいました。
  • 阿弥陀ヶ原では白山が見え始めて再び元気を取り戻したところでハイマツに行く手を阻まれ、強行突破も出来ず、少し戻って室堂寄りを登り返し、山頂に向かいました。山頂付近は雪が切れていたので板をはずし、空身で山頂を往復。
  • さあ、帰りは滑走を楽しむぞと思っていたところ、雪は湿って重くストップスノー気味でした。
  • 黒ボコ岩からは急斜面と言うこともあって少しは楽しめました。
  • その後は深い縦溝と藪が出始め、雪は続いていましたが別当覗きを過ぎた1700m辺りでスキー滑走を断念しました。
  • 藪では板が引っ掛かり、段差では板がつっかえたりブーツが岩で滑ったりと苦労して下りてきました。
  • 標高差1500mで登頂の達成感はありましたが、滑走では今一つ不満が残る山行でした。
  • 白峰温泉で汗を流し、勝山市のごはん屋ごっつぉでお腹を満たして帰路につきました。

写真

別当出会いで出発の準備
猫さん、ここまでアプローチシューズでシートラでした。
雪面は雨水による溝がいっぱい。↑↓
黒ボコ岩への急斜面までのトラバース開始地点から、別山を望む
御前峰コルに左の尾根を採ったが、ハイマツ地獄にはまって小一時間ロスした。
眼下に室堂を望む
写真の撮り合いっこ
この兼用靴、ビブラムソールではないので、よく滑りました。