オニオンバレー(カルフォルニア州・シエラネバダ山域)

2019年7月22〜23日

記録

メンバー

T橋(♀&♂)、O井、一般1名

コースタイム

7/22インディペンデンス6:20-Kearsarge Pass・トレイルヘッド7:15-Kearsarge Pass(3,601m)11:50~12:10-Bullfrog Lake近くのキャンプ地(3,170m)15:30
7/23Bullfrog Lake近くのキャンプ地(3,170m)5:50-Kearsarge Pass(3,601m)8:20~8:30-Kearsarge Pass・トレイルヘッド11:25

地形図

広域
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現地の状況、感想、その他の情報

7月22日

この日は今回のメインイベントである、オニオンバレー。一泊二日キャンプの初日です。ポータル・モーテルからは、朝焼けに赤く染まったMTホイットニーが顔を見せてくれました。Kearsarge Pass・トレイルヘッドからKearsarge Passを超えて、Bullfrog Lake近くのキャンプ地までの行程です。Kearsarge Passは標高3,601mです。キャンプ地までは湖が点在し、雪渓のトラバースあり数多くのお花ありでとても明るく綺麗なトレイルです。峠を境に、東西の景観は異にして、西側にはメドウと呼ばれる湿地帯が点在し、まるで天国の楽園のようです。東側にあるBig Pothole Lakeは氷が張っていて、コバルトブルーかかった色でとても美しい湖です。キャンプサイトには蚊が多く、四か所に蚊取り線香を焚いて防御。ツェルトと二人用テントを張りましたが、間違って3人用のポールを持ってきてしまい、居住性が悪くなりましたが、なんとか寝ることが出来ました。

7月23日

トレイルヘッドまで帰ります。峠からの降りはスイッチバックが切ってあり、急な下りとはなっていなくて膝にやさしいトレイルでした。

写真

朝焼けに映えるシェラネバダ山脈
Kearsarge Passトレイル 駐車場
峠まで標高差800m超を登る
ここもジョンミュアートレイル
水が豊富だ
ここでランチタイム
焚き火禁止
雪渓をトラバース
湖がいくつもある
11,760フィート(3,601m)
峠からの眺め。湖がいくつも点在するメドゥ(湿地帯)です。
峠まではいくつものスイッチバックが切られていた
シャーロット湖を目指したが・・・・
テント設営後、夕食。
モスキート対策として、ネット帽子と蚊取り線香で防御。
ここもお花の種類が豊富でした
これが一番気に入りました
テント撤収
テント場のすぐ脇には、綺麗な水とお花畑が。
メドゥの朝です
モスキートがいっぱいでした
腰にぶら下げているものは
トレイルヘッドに到着