ワイルド・キャット・トレイル(アリゾナ州・モニュメントバレー、ナバホ族トライバル地)
2019年7月26日
記録
メンバー
T橋(♀&♂)、O井、一般1名
コースタイム
7/26 | 管理地内・ゲート10:35-ワイルド・キャット・トレイルヘッドから往復10:50~12:50 |
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感想、その他の情報
モニュメントバレーには、ビュートButte(残丘)と呼ばれる大小の岩山や、メサ(Mesa)といわれるテーブル形の台地が点在しています。 これらは、何千年という途方もない期間をかけて雨や風、地殻変動などによる自然の力によって徐々にできあがってきたものです。信じられないことに、大昔この大地は水(大河)に覆われていて、その水の流れや水が運んできた土砂によって岩が切り崩されていきました。今現在も、目には見えませんが侵食活動は進んでおります。 グランドキャニオンも、はるか未来には今のモニュメントバレーのようになると考えられています (ネット情報)。 モニュメントバレー・ナバホ族管理地内にあるワイルド・キャット・トレイルは、ループトレイル2時間ほどですが、日差しを遮るものが無く砂に足を取られ、ややハードなトレイルでした。アメリカの原風景と言われるWest Mitten Butte(ウエスト・ミトン・ビュート)とか、Left Mitten(レフト・ミトン)と呼ばれているビュートが印象的です。アメリカ先住民ナバホ族の聖なる土地であり、西部開拓以前から変わらぬ風景は、人を感動させ、多くの映画や写真の中にもおさめられてきました。後日、ナバホネイティブの首都・シップロック(ニューメキシコ)にあるシップロックも含めて、自然崇拝するネイティブは興味があったので、満足できました。