御在所前尾根(鈴鹿)
2019年10月5日
記録
メンバー
I藤、他一般1名(I佐治・岐阜ケルン)
コースタイム
10/5 | 6:20駐車スペース-7:30 P7下-藤内壁-11:30前尾根登攀開始-15:40 P23のコル-前壁ルンゼ-16:20 夏道出合-17:30 駐車スペース |
---|
参考図1
参考図2
現地の状況など
- 7:30に前尾根取付に到着したが既に3パーティ15名が待っていたので藤内壁に向かい、慣らし登りをした。
- 藤内壁にてリード2本(Ⅳ+)を登ったあと、前尾根取付に戻ったが今度も3パーティ13人が待っていたので、諦めて順番待ちの列に並んだ。
- 1時間15分ほどの待ち時間のあと登攀開始した。その間も順番待ちの列は伸びた。
- 取付での待機中、隣のスラブ(ハブチスペシャル)を見学に行ったら、偶然にも昨秋に前尾根でお世話になったK下さんが登られていた。待ち時間が長いし一緒にハブチスペシャルを登ろうと言って頂き嬉しかったが、P7取付の順番が来そうだったので登れなかった。残念だった。
- 1日中、西風が強くて寒かった。日陰ではダウンを着ながら登った。
感想、その他の情報
- P2, 3コルまで行くことができて、とても充実した1日を過ごせた。
- 時間切れでP2ヤグラは登れなかったが、近いうちにリトライしたい。
- 前尾根は、P7-P3に関しては優しいルートを選べば、リードでも問題なく登れることがわかった。
- 今回はヌンチャクとスリングのみの中間支点で登ったが、ルート選択の自由度が増すためやはりカムはあった方がよいと思った。今後使い方を勉強していきたい。