貝月山(1234m・奥美濃)

2021年9月5日

記録

メンバー

T橋(♂&♀)、KYOKO、伊T、T藤、K川(♀)、O井、樋G

コースタイム

9/56:00 揖斐川町図書館-長者の里P6:40-イフミ新道分岐9:50-10:20頂上11;10-長者の里P14:20
-15:10揖斐川町図書館

現地の状況など

  • 雨が心配されたが、雲も薄く時々真っ青な空が望める登山日和であった。暑さも厳しくなく秋の気配も感じられた。
  • 歩き始めてすぐに渡渉があり、その後小さいものも含めると10回以上も川を渡った。前日まで雨がしばしば降り、水量が増えていたため、中々渡りづらい所もあったが、各自渡りやすいところを見つけたり、アドバイスし合ったりして安全に渡りきることができた。
  • 途中の道も荒れているところが多く、道幅が狭く地盤も緩いので、歩くときには注意を要した。特に分岐点に出る前の急登は困難であった。
  • トリカブトが花をつけ始めていたりツルリンドウがほんの少し咲いていたり栃の実が落ちていたりしたが、中でも林の中の大木の雄大さに心を励まされた。

感想、その他の情報

  • ・渡渉が多く恐怖心もあったが、水の流れの涼しさや緊張感があったため、山登りの単調さを感じることなく、楽しい登山ができた。渡渉だけでなく山道もやや歩きにくかったが、どのように渡ればよいかどのように歩けば安全かを考えながら登ることにより、頭を働かせながら緊張感を持って活動することができ、体力づくりはもちろん、高齢者の認知症予防にも効果的な山行になったと思われる。
  • 日曜日ではあったが、登山者は少なかった。コロナ感染拡大のこの時期、比較的安全なコースだと思われる。

写真

渡渉は10回ほどありました。
このコースは栃ノ木が目につきました。
ヤマボウシの実が。少々酸味があって、美味でした。
トリカブトの花
ヒフミ新道に出ました
ツルリンドウ?
ムラサキシメジ?
長者の里・キャンプ場のメインコテージ