谷川岳(1,699m)・上信越

2021年9月22日

記録

メンバー

ボッカ石H単独

コースタイム

山行6時間40分、休憩35分、合計7時間15分、距離: 9.77km、標高(上り): 1289m
谷川岳ベースプラザ06:58⇒07:05西黒尾根登山口07:09⇒09:03ラクダの背(ラクダのコブ)09:05⇒09:08ラクダのコブ09:09⇒10:15ザンゲ岩⇒10:32谷川岳・肩の小屋⇒10:38トマノ耳10:41⇒10:57谷川岳(オキノ耳)10:59⇒11:13トマノ耳
⇒11:18谷川岳・肩の小屋11:34⇒11:42天神ザンゲ岩11:43⇒12:01天狗の留まり場⇒12:21熊穴沢避難小屋12:22⇒12:38天神平・天神峠分岐点⇒12:48天神尾根・田尻尾根分岐点12:51⇒13:43田尻尾根登山口13:44⇒14:10谷川岳山岳資料館14:11⇒14:13谷川岳ベースプラザ

現地の状況など

  • 廃墟の様な谷川岳ベースプラザへは、予定時間前に着き平日で空いた場所へ駐車することができた。
  • 準備しとりあえずエレベーターで6Fのロープウェイ乗り場へ行くが登山口が解らずGPSを見ながら坂道を登ると登山指導センターが現れたそこで登山届を提出し更に進むと西黒尾根登山口が現れた。
  • 西黒尾根登山口から蝉の形に似た低い送電線まで少し急登、その後何人かに追い抜かれながら段差は余り無いがずっと続く登りをゆっくり進む。(甲斐駒の黒戸尾根もずっと登りだったか?こちらは距離は短いぞ)
  • 視界が開けた辺りから左側に天神平駅の建物が見えた、その後鎖場が現れだし何度も続く岩場の連続になっていったこれが三大急登の西黒尾根か?岩場を越える度息切れがする。
  • 岩場はそんなに難しい登りも無く恐怖感も無かったが、どこも鎖や岩から手を離して移動して足を滑らすと滑落して命は無さそうなルートだった。
  • 岩場のピークを越え後もう少しで肩の小屋の分岐点という辺りから雲が山頂を覆い雨が降り出したまたもトマノ耳とオキノ耳では激しい風と雨の中だった。
  • 山頂が混みあってきたのでそそくさと肩の小屋まで退避しTシャツと山バッチを購入しそのまま下山していると何故か晴れてきた???もう山頂へ戻る元気無し・・・
  • その後、天神尾根をバテ気味に降り、少し迷ったが田尻尾根分岐で小休止し田尻尾根を下山した。

感想、その他の情報

  • 途中バテ気味だったが、西黒尾根も田尻尾根も岩場以外は段差や滑りやすくも無く歩き易い登山道だった。田尻尾根下山時、渡渉困難の注意は雨による増水時で、肩の小屋で確認して大丈夫だろうとの事、渡渉での水の冷たさが心地良かった。
  • 山頂辺りは、紅葉が始まり出していた、でも毎回山頂は雨だった・・・
  • 水分は、1800ml程持参で600ml余るぐらいだった。
  • 帰りに、土合駅(モグラ駅)の426段の階段を往復し地下のホームを見学した何故地下に作ったのか?隣の駅は無人駅ぽかったけど・・・
  • 日帰り温泉 湯テルメ谷川 \630 営業時間は短縮されていた
  • 次の目的地越後駒ヶ岳へ向う為、高速に乗り小出ICへ向う。

写真

まだ3時間・・・
鎖開始
後半滑りやすい岩も
※至仏山の蛇紋岩を思い出すテカッタ岩が出現
山頂は雲の中でおあずけ状態・・・
鎖が上でダグロして止まっておりロープと鎖で登る
※鎖は次の人の為にしっかり伸ばしておきましょう!!
おやまりんどう(御山竜胆)かな?
※虫が頭突っ込んで一生懸命でした
ラクダのコル
ラクダのコルから続く稜線
ウメバチソウ(梅鉢草)かな?
※帰ってネットで調査
後、もう少しだが息切れして振り返る
肩の小屋
※こんなに近かったっけ?
あっ!!前回は馬蹄の縦走時だったので遠く感じたのかな?
トマの耳から肩の小屋