会津駒ヶ岳(2,132m)・北関東

2021年10月24日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

滝沢登山口06:14⇒06:42ヘリポート跡06:43⇒07:23水場07:30⇒08:43駒の小屋08:56⇒09:19会津駒ヶ岳▲09:25⇒10:08中門岳10:24⇒11:14会津駒ヶ岳11:15⇒11:46駒の小屋11:53⇒12:38水場12:39⇒13:10ヘリポート跡13:11⇒13:27滝沢登山口13:34⇒13:37路上駐車地点
山行:6時間23分、休憩:1時間、合計:7時間23分、距離: 12.79km、累積標高(上り): 1193m
10/24

現地の状況など

  • 登山口に登山ポスト有
  • 前日雨で1日順延し登山口の駐車場が少ないので早めに行くが少し降りた路上のスペースに駐車する。(帰りは路駐だらけだった)
  • 車両通行止めゲートを越えて直ぐの左へ曲がった場所が登山口で鉄階段を登って出発、直ぐに急登が始まる1,400mぐらいで少し勾配は収まるが変わりに残雪が目立つようになりその後周りが真っ白にとうとう積雪数十センチの雪道になってしまった。
  • 想定以上の積雪に戸惑いながらも登山者が多く前の人のトレースを利用しながら視界の無い急な雪道を進むと突然小屋が見えた、そこはまだ運用している駒の小屋だった。小屋前で休憩しながら軽アイゼンを装着し会津駒ヶ岳の山頂を目指す。山頂手前は視界も無く木道も雪で埋まり前を進む人のトレース後について(トレースを踏む外すと木道から外れ踏み抜き状態になる)少し急登をじゅじゅ繋ぎに進んで山頂へ、山頂はそんなに広くは無いので数人で一杯になり三角点も探せず中門岳へ向かう人がいたのでその後に更についていくと視界が広がり雪原が現れた。
  • 雪原もトレースの下はだいたいが木道でトレースを外すと踏み抜く事になるが晴れてきて風も穏やかな中、前方の登山者の姿を追いかけながら中門岳(標識では広範囲の湿原をそう呼ぶと書かれていた)のピークで軽い食事を取り雲が取り除かれていく360°の景色を堪能した。
  • 帰りはトレースが広くなっており行きよりも快適に歩く事ができた会津駒ヶ岳ではやはり一等三角点は雪の下だった、その後、駒の小屋で背中の文言が面白いTシャツと山バッチを購入し下山へ。下山時は水場の中間点以降は雪が融けて登山道が川になり水たまりも発生、1,300m辺りまでその状態が続いた。
  • 登山口に着くと上部に駐車していた車はだいぶ減っていた、温泉に向うころには昨日までの雨は何処へやら快晴になっていた。

感想、その他の情報

  • 燧の湯\600(駒の湯は清掃時間で2日連続で入浴)
  • ガソリンスタンド割引で安かった(1L\161)です。
  • 駒の小屋は、10/30まで運用するそうです。
  • 登山道ですれ違った人達は、地元の人と関東方面の人が多かった、小屋等で情報を聞くとやはり6月ごろまで雪で次回は夏ごろに来れればいいな~と思った。

写真