毛無山~雨ヶ岳周回(富士山周辺)

2022年1月16日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

1/16道の駅朝霧高原07:07⇒07:59麓 トイレ08:05⇒08:13毛無山駐車場08:14⇒08:26地蔵峠・毛無山分岐点⇒08:51不動の滝見晴台08:52⇒09:35毛無山五合目09:44⇒10:55富士山展望台11:01⇒11:09地蔵峠・毛無山尾根道出合11:10⇒11:22毛無山(天子山地)▲11:26⇒11:42毛無山⇒11:51大見岳11:52⇒12:41タカデッキ12:43⇒13:23雨ヶ岳▲13:42⇒14:47端足峠14:55⇒15:14石割峠・A沢貯水池分岐⇒15:48根原の吊橋15:50⇒16:44道の駅朝霧高原
 山行8時間36分、休憩1時間1分、合計9時間37分、距離: 17.38km、累積標高(上り): 1322m

現地の状況など

  • 登山ポスト毛無山登山口に郵便受ポスト有り
  • 道の駅朝霧高原拠点だと毛無山登山口まで4km弱、下山時沢貯水池分岐から3.5km程林道?(広いあし原?)歩き有り、予定よりも1時間遅れでスタート!!
  • 毛無山への登りは、斜めに見上げる程の急登を一合目~九合目まで約100mづつ登る、喘ぎ喘ぎ若干雪が残っている五合目で小休止、八合目辺りからほぼ雪の残る斜面で滑るので軽アイゼンを装着、下山する方達とすれ違う皆チェーンアイゼンか軽アイゼンを装着していた。
  • 富士山展望台で、綺麗な富士山が見れ九合目辺りから斜面がなだらかになりしっかりしたトレースの上を三角点の有る毛無山(天子山地)へここからも富士山が見える。
  • ここから若干細めのトレースになるが登りで縦走者が4人程いるとの情報が有りそのトレースを頼りに毛無山最高点(雪の中なので場所がはっきりしなかった)へ。
  • ここでUターンする人と別れて降りのトレースとGPSを頼りに先へ進むと女性とすれ違う(尾根歩きがメインだがこの先もトレースはしっかりしているので迷わないとの事)、ガスで視界があまり無いが標識でタカデッキに着く。
  • ここからは、降りになるので元の道へ戻るか考えまだ12時台だったので先へ進んだ、その後もすれ違う人が一人有りこの縦走路が人気コースなんだな~と思う、休憩を短くしたせいかなんとか予定よりも数分遅れで雨ヶ岳に到着、三角点は確認できなかったが快晴の中真正面に富士山を見れる場所で大休止する。
  • 雨ヶ岳からは、急な降りになり日陰のせいか足元の雪も融けずに凍っており慎重に降った、途中着けていた軽アイゼンのベルトが切れ騙し騙しなんとか端足峠へたどり着く。
  • 端足峠からはほぼ雪は無かったが急坂が続く助かったのは岩場がほぼ無かった事か、貯水池分岐辺りから東海自然歩道の迂回路に合流し序でに「根原の吊橋」を見に行く。この後急いで道の駅朝霧高原へ向うがGPSのルートは背丈以上のあし原が続き若干迷いながら何とか暗くなる前に道の駅朝霧高原に着いた。(着替えていたら道の駅の営業が終わっていた・・・)

感想、その他の情報

  • 天候にもよるが終始右側に富士山が眺めれる尾根歩きが可能、無雪期は後半のささ原と下山後の麓歩きに難があるが尾根歩きがお薦め。
  • 帰りに、時間単位日帰り温泉(1時間券 410円)の「富士山天母の湯」へ立ち寄る大方地元の方が使っている模様
  • 軽アイゼンが途中でバンドが切れる(経年劣化と思われる)
  • 出発が遅れたので休憩時間を短縮、尾根歩きではすれ違う人に状況確認し進む

写真

道の駅朝霧高原から朝の富士山 ※寒いけど見ごたえあり
歩いている途中、富士山の後ろからご来光
去年訪れたオートキャンプ場の「ふもとっぱら」の横を通過 ※寒いのにそこそこいらっしゃる富士山はガスの中・・・
急登りで滑りやすい
綺麗な富士山が見れた
毛無山山頂へ
毛無山の最高点辺りからの富士山
毛無山の最高点辺りからの南アルプス方面?
タカデッキ手前ガスが晴れて富士山
雨ヶ岳に着いたら快晴になっていた 雨ケ岳 標高=1771.68 m 三等三角点 ※三角点は雪の中~
雨ヶ岳山頂からの富士山
東海自然歩道から富士山
根原の吊橋  ※少し朽ちて危なっかしい
景色はいいが道がはっきりせず  ほぼ迷ってます後はGPS頼り・・・
やっと道の駅への車道分岐へ