飯縄山(1,917m)・上信越

2022年3月11日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

3/11(南登山道ピストン)
飯綱登山口08:00(15分)⇒8:15 1168m地点(60分)⇒9:15駒つなぎの場(10分)9:25(60分)⇒10:25飯縄神社(10分)⇒10:35飯縄山▲(30分)11:05(10分)⇒11:15飯縄神社(45分)⇒12:00駒つなぎの場(10分)12:10(40分)⇒12:50 1168m地点(15分)⇒13:05飯綱登山口
※山行 4時間39分 休憩 38分 合計 5時間17分

現地の状況及び感想その他

  • 7:30ごろ一の鳥居駐車場に着。県道18号から行こうと思い小布施で車中泊したのに、結局長野の七曲りから飯縄へ。まあ、七曲り普通に通過できたけど・・・
  • 登山ポスト無し。むれ温泉 天狗の館 \600
  • 平日の朝、駐車場は半分も埋まっておらず数名の登山者が準備している中準備し駐車場端からトレースがしかっり有る雪道からスタート。
  • 途中で両側別荘地帯の完全に除雪されたアスファルトの参道を歩く、雪の中に飯縄大明神の鳥居が見え誘われるようにそのまま登山道を進む、しばらくすると林道へ出てそこに南登山口の説明板と一ノ鳥居が現れた。
  • 登山口からはなだらかな登山道を十三仏有る掘り返された仏様を見ながら進む、「駒つなぎの場」辺りから急坂になったのでアイゼンを装着、直ぐに直登気味の急坂になりお助けロープが多数(アイゼン等の滑り止めが無いと仰向け滑落も起こりそう・・・)、天狗の硯岩辺りから少しなだらかになり視界も開けた。
  • その後、快晴の下広くなった雪原を山頂ぽいところまで登りきると右に雪の盛られた場所が見え左前方に本当の山頂が見えた、山頂までは距離が有りそうに見えるが平なのでそんなに時間もかからずに到着。
  • しかしそこは何も無い場所だったその先のルートを確認し振り返ると左側が少し雪庇状態となっておりそこを降りた場所に飯縄山の標識の先頭だけが雪から突き出ていた。
  • 風もあまり無いので山頂で軽い昼食をとり360°の景色(高妻山や戸隠連峰、反対側は草津方面が近くに見えた)を堪能して下山へ、先程見た盛り上がった場所へそこは「飯縄神社奥宮」で入口は狭いが一晩くらいはビバークできそうな場所だった。
  • その後が悲惨だった快適に下山していたが、登りですれ違った地元の人のアドバイスで「駒つなぎの場」手前の急勾配を避けて巻いて降りれば安全だという言葉を信じ少し前のトレースを利用して降ったがそこから踏み抜き地獄となり尻制動と横移動を繰り返しやっとの事で元のルートへ合流、疲労困憊になり下山した。(今期2回目の地元の人の話を鵜呑みにするなの出来事だった)
  • 一の鳥居駐車場のトイレ綺麗で快適でした。駐車場は、下山時ドロドロ気味。
  • 下山後、戸隠奥社へ寄り道(奥社から戸隠山へ若干トレース跡が有ったが新しいものは無かった)「奥社参拝者用駐車場\600」ツボ足・スノーシューズで十分(油断すると転倒及び、巨木からの落雪注意!!)
  • 下山後の温泉は、「むれ温泉 天狗の館」\600 露天風呂からは飯縄山や黒姫山が見れていいところだったが次の山へは遠回りだったか?長野へ降りて探しても良かったかも
  • 登山口駐車場で、カメラを持った集団有り登ってきた人からの情報だとBSNHKで「日本二百名山」の撮影クルーで昨日も撮影していたそう。下山時、1500m以下を撮影していた??山頂でのゲスト出演インタビューを待っていたが・・

写真

一の鳥居駐車場  ※平日なので駐車場は半分も埋まらなかった
トレースがよく締っていてツボ足で進む
飯縄大明神の鳥居が見えた、つられるようにまた雪道へ入る
そんなに踏み抜きも無くツボ足で進む
直登気味の急坂にはお助けロープが多数  ※アイゼン等の滑り止めが無いと仰向け滑落も起こりそう・・・
天狗の硯岩  ※何も見えず・・・
視界が開け遠く景色も見えるようになってきた