Death Canyon・Teton Crest・Shelf・アラスカベイスン(グランドティートン)三泊四日の山旅
2024年9月4日から9月7日
記録
メンバー
T橋(♂&♀)、他一般1名
コースタイム
9/4:Death Canyon トレイルヘッド(2,077m)8:30-フェルプス湖展望地8:50-小屋12:05 -13:30Death Canyon Group・キャンプ地(2,500m) 9/5:キャンプ地(2,500m)6:40-Teton Crest・Shelf10:00-15:30キャンプ地 9/6:キャンプ地9:00-11:20キャンプ地 9/7:キャンプ地6:00-7:00峠・パス-11:05小屋-13:40フェルプス湖展望地-14:10Death Canyon トレイルヘッド |
現地の状況及び感想その他
- 前日にデスキャニオントレイルヘッドまでの道を確認。凹凸が激しく4駆でしか入れないが、スバル・クロストレック(アメリカ使用)なので問題なく入れた。
- フェルプス湖へは、デイハイクで泳ぎに行く人達もいた。トレイルは全般的にスイッチバックが切ってあり、急登もなく自分のペースで登れる。
- 1日目、小屋の手前でムースに会う。思いのほか黒く、若いのか特徴の平たい角が見当たらない。杉や松の類いの巨木、アスペン(白樺)もボチボチ黄葉が見られた。小屋から先、テント指定地が現れるが、最初の候補地は倒木で覆われており、中間地点のテント地にテントを張った。小川が近くに流れていて、水の確保も直ぐできて、絶好のテント地だった。夕暮れ時、三匹のシカが現れくつろいでいた。
- 二日目は、180度曲がってトレイルはShelf(棚)に入る。ほぼ平坦な道が続く。リスやそれより大きなマーモットなども見られた。アラスカベイスンに入り、絶好のテント地を見つけ早々にテントを張った。トイレ(大)は、シャベルで穴を掘り、そこで用を足し、最後は分からないように埋める。
- 三日目は計画を変更して早めにテントを張った。峠手前ギリギリの水を確保できる場所。雪渓付近まで散策した。そこに珍しい花も咲いていて、酒もなくなり早めに就寝。
- 四日目は、行動時間も長く疲れも出てきていたが、暗いうちにテントを撤収して下山にかかる。峠を越え、デスキャニオンの分岐(小屋)でまじかにムースに出会った。この辺りで保護しているようだ。トレイルヘッドに14時10分に到着。帰りにビジターセンターに寄って、本日の宿であるアルパインに向かった。
動画&写真
1日目;
アスペン(白樺)
杉や松の類の大木が出てきた
フィリップス湖を見下ろす
ランチタイム
鹿さんが三匹
二日目;
暗いうちに朝食
食料はクマ缶に入れて管理
出発です。
Teton Crest Trail との分岐。我々はSHELF(棚)を歩く
敵地に早めにテントを設営した。
明日のコースの下見に出かける
三日目;
ミラーレイク前は、キャンプ禁止
この日も早めにテント設営。
四日目;
パスにて。雪渓が残っていた。
小屋に到着