蓼科山(八ヶ岳連峰北端)
2024年12月4日
記録
メンバー
松ちゃん、吉D
コースタイム
すずらん峠園地駐車場9:20~蓼科山登山口9:23~蓼科山11:54~蓼科山頂ヒュッテ12:37~蓼科山登山口15:10~すずらん峠園地駐車場15:12 |
現地の状況及び感想その他
- 積雪状況は、登山道に踏み固められた雪跡が残っており、山頂までダラダラと続いていた。日陰個所が凍り付いており多少の歩きにくさはあるが、スリーシーズンの靴で十分に対応可能。下山の際は、チェーンスパイクを利用。
- 今回の登山ルートは女乃神茶屋からの登山で、のぼり824m・距離6㎞であり、多少の余裕を持って挑んだが、ほぼ直登で体力的には十分に歯ごたえがあるルートだ。特別危険な個所もなく体力勝負ではあったが、頂上直下の岩稜帯は直登からの解放感を与えてくれる、スリリングで楽しいいルートだ。
- 今回の目的である冬訓練の取り組み成果は、①チェーンスパイクの取り扱い。②冬山ルートに時間配分(夏ルートの時間との違い)の認識。③防寒着着用の考え方、及び、行動食の摂取方法(摂取タイミング・場所)。
- 蓼科山からの眺望は、八ヶ岳連邦を目の前に望むことができ、八ヶ岳の観察にはもってこいの場所だ。さらに、登頂途中に見ることができたシラビソの縞枯れ現象は当地ならではの景観で綺麗だ。