東天狗岳(2646m)・佐久山の会との交流山行
2024年12月13日
記録
メンバー
YURI、🦐タケさん、長S、K合、依D、ドライバーケン、安D、他一般1名
コースタイム
しらびそ小屋6:00〜中山峠8:20〜東天狗岳10:17〜中山峠11:30〜しらびそ小屋12:35 14:00〜駐車場15:00=安八町役場17:30 (撤退パーティーもありましたが 安Dのコースタイムです) |

現地の状況及び感想その他
- 今回、初めて佐久山の会主催の壮年山行に参加させていだきました。56回目の開催という事で歴史の重みを感じましたし、今後の山岳会のあり方も考えされました。初日の稲子湯唐沢橋登山口〜しらびそ小屋迄は、前日の雪で20cm位の積雪はありましたが、トレースがしっかりあったのでつぼ足、ストックで行きました。シュラフ持参だったのでザックの重さは12キロあり、いいトレーニングになりました。2日目は、しらびそ小屋〜中山峠迄は、ストックとつぼ足、中山峠でアイゼンをつけて登り、下山もアイゼンをつけて下山しました。中には、アイゼン無しで登り下山される方もおり、アイゼンつけるかつけないかは任意に任せられてるみたいです。ただ同じ班でアイゼンつけてなく下ってる姿を見てると危ないと感じました。稜線出てからは、時速16mの風速で体がもってかれそうになったりして久しぶりに本格的な冬山に来たなという感じでした。中には中山峠で撤退する人あり、稜線上で手が冷たくなりグローブを借りる人あり、顔が凍傷にあい、頂上間近で撤退する人あり、班が頂上まで20分位の所に来ていても登頂断念する班があったりとか班ごとで色んなドラマがあったみたいです。稜線出たら、晴れ間がなく眺望はみられませんでした。今回の交流会で8000m超登られたレジェンドの方が3名参加されており、色んな刺激をもらいもう一度2000m超の本格的な冬山にもチャレンしていきたいと思いました。(ドライバーケン)
- 久しぶりの東天狗岳は、今シーズン初っ端のスノーハイクのつもりが強風吹き荒ぶ冬山を体験することになり、それなりに堪能しました。佐久山の会他の方々、レジェンドの話にお酒も進みました。(長S)
- 私は雪山少しは登ったつもりでいましたが、今回強風、激寒の天狗岳に参加して、私の冬山は彼ら(佐久の会)に比べたら幼稚園程度、井の中の蛙と思いました。凄いリーダー(8000m級の山登られた年間100日のプロのガイド)だから僕らを連れていけた。凄い勉強になりました。2日間とても楽しかった。来年も企画あればぜひお願いしたいです(🦐タケさん)
- 今年の東天狗岳の山頂付近は風も強く今回はサブリーダー、リーダー共に撤退の選択をされ指示に従いました。山頂に登る選択意外にリーダーとして撤退の選択をされた事は正しい選択と思いました。自分がリーダーの時にいかに安全にメンバー全員を下山させるかの勉強になりました。(K合)
写真

大垣からの参加メンバー







池Dさん、雪と戯れていますね




全員集合ですか

シラビソ小屋




懇親会の様子


朝のメニュー?

お昼のうどん?
