湧谷山(西尾根)・奥美濃(美濃川上)
2025年3月8日
記録
メンバー
T橋(♂♀)、松ちゃん、MICHIKO、TOMOKO、ETUKO、O井、KYOKO、関市の豊ちゃん
コースタイム
JAいびがわ6:00⇒夜叉龍神社7:00→湧谷山11:00~11:30→夜叉龍神社14:00⇒JAいびがわ15:00 |

現地の状況及び感想その他
- 標高518mのコブまでは、ワカンで足首までの沈み込みがあった。が、その後は締まった雪でほとんどラッセルは無く、快適な登高となった。(冬靴のつま先を雪面に蹴りこみ、ワカンの爪がバックアップとなり雪面を確実にグリップする雪上歩行訓練となった。下りは逆に雪面を重心に向けて踵落とし。) 1,020mからの主稜線は雪庇が張り出し注意が必要。が、締まった雪の上にサラサラの雪が乗り、北北西の強風で雪面はウィンドクラストしている。里では既に春のにおいが漂っているが、ここではまだまだ厳冬の世界でした。(T橋♂)
- 雨がたくさん降った後だからなのか、標高500mを過ぎると雪が締まっており登りが順調だったため、西尾根から初登頂することができました。急登、痩せ尾根が多く、ワカンでの下りは怖かったです。(T橋♀)
- ・最初からの急登はきつくて、しかも凍ってる。滑らないよう注意を払い、山頂まで登った。寒い風がふく山頂は今季いちばんの寒さでした。無事下山できてほっとしました。(MICHIKO)
- ・今シーズン三度目の挑戦で登頂しました。感無量です。ありがとうございました。(TOMOKO)
- ・雪がしっかり固まっていて、ベストコンディションで登ることができました。稜線づたいにある雪庇が雪深さを感じさせてくれさすが揖斐の山奥!皆さんと登れ、面白かったです。(松ちゃん)
- ・久しぶりの雪山楽しかったです。登るにつれ雪質がどんどん変わり、滑ったり転んだりの連続でした。雪への対応力を身につけたいです。(KYOKO)
- ・天気予報で晴天を期待していたが登山中、時折雪がチラツキ、稜線では北西の風が強く吹いた。雪質は高度が上がるにつれ固く締まってワカンの爪の食い込みがいまひとつ。視界や展望は効き奥美濃の冬景色は味わえた。初めてのルートで登り甲斐があり満足てす。(O井)
- ・天気予報では晴れマークなのに、山では曇りで風が強く寒くて汗も かきませんでした。気持ち良い運動ができて満足です。(豊ちゃん)
写真

頂上への最後の登り

風を背にして、ランチタイム


時折、強風が吹いてくる

最初からワカンを装着



所々クラストしていて、確実にステップを切って登る




大きなサルノコシカケ


主稜線に出た

写真 左側に雪庇が張り出しています



蕎麦粒山がくっきりと



松ちゃん、いつもトップ引き ありがとう

この辺り、ウィンドクラストしていました。
