小白木峰1436m・白木峰1596m
2025年6月29日
記録
メンバー
ドライバーケン、HIROMI(♂)、長S、ドクターX、マサマサ君、小S、TAKAKO、HIROMI(♀)、ETUKO、マサル(秋田犬ではありません)

コースタイム
現地の状況及び感想その他
- 朝4時県庁集合し、そこから始まる片道200kmあまりのドライブは北陸自動車道清見ICを出てからの一般道が長かった。小白木峰登山口駐車場近くになると耕作放棄地の空き地に駐車してあった。遅かったかと思っていると長Sさんが車を降りて先を偵察、まだ停められるということでマサル(秋田犬ではありません)車も無事駐車。
- 歩き始めるとカナカナとヒグラシが鳴いていた。かと思えば鶯の初鳴き?頂上ではトンボがいっぱい飛んでいた。春、夏、秋と季節が同居していた。・出発当時は18度という涼しく軽快だったが、木々が思ったより低く、日当たりがよく木陰が少なく風も通らずどんどん暑くなった。水分補給を何度もした。日頃あまり飲まない私もこの日は持っていった1、5lで足らず、もらい水してしまい反省が残った。
- 最近の真夏のような気候で6月29日で花をあまり期待していなかったが、歩き始めてすぐラショウモンカズラを発見。サンカヨウの実、、エンレイソウ、ツクバネソウ、ツバメオモト、イワウチワ、ゴゼンタチバナの群生と大満足。
- 先ずは小白木峰、そして白木峰に到着。ここから先、木道に守られていた高層湿原中にニッコウキスゲの群生、よく見ると足元にササユりのつぼみがあちこちにずっと続いていた。・朝食をとっては来ていたが、さすがにエネルギーが切れてきた。リーダーが「まだまだ、目的地まで行くよ。」低木ばかりの中にワタスゲ満開?に縁どられた池塘が現れる。まさに天空の楽園だった。木道しか休めるところはなく、腰を下ろし、水分補給。360度見渡す限り山、花園に囲まれ、白木峰まで戻って昼食を取る。大勢の登山客に休憩所が意外となく席を譲り下山開始。山々、花々を惜しみながら下る。イワイチョウ、コバイケイソウ、ウラジロヨウラク、ギボシ、ギンリョウソウ、アカモノ、バイカオウレン等々。リーダー、最高の山を企画、運営をありがとうございました。車出しのお二人、長距離、山中道路安全運転をありがとうございました。
- 10年ぶりの白木峰、ほとんど記憶がなく、初めて登るような感じで花も人も多くていい山でした。(H1)
- 湿原の花と池塘、そして青空の中の山々の展望がとても素晴らしく、楽しい山行でした。(H2)
- K澤君が休憩を要求することもなく黙々とよく歩いて大きく成長したと思う。(O)
写真









