伊木の森 クライミングゲレンデ(各務ヶ原)

2019年9月1日

記録

メンバー

T橋(♀&♂)、池D、望ミール、U馬、O倉、I藤、T藤、K川(♀)、T中、F田(中津川労山)

コースタイム

9/1伊木クライミングゲレンデ 8:30~15:00

現地の状況など

  • 午前中の早い時間、小雨がぱらついていて岩壁が若干濡れていたが、その後天気は曇りとなり無事怪我もなく講習会が出来た。
  • 相も変わらず蚊が多く、蚊取り線香を4個設置したがそれでも咬まれる人が多かった。

感想、その他の情報

  • 基本的な結び方(八の字、マスト、半マスト)や流動分散の支点の取り方、トップロープによる登攀(確保)を繰り返し行った。
  • I藤君が事前に早朝トレを行っていたので、そのままトップロープを張って訓練の場を確保してもらった。
  • 当会の池Dさん以外にも美濃ハイキングクラブのO島さんや中津川労山のF田さん、多治見労山の西Bさんにお世話になった。大垣労山単独では指導する人数が少ないので、このような機会を利用して、安全登山(安全確保)の訓練に参加してほしい。

写真

単独で(ATCガイドやルベルソといったチューブ型器具を、上向きになるよう腰・胸にセットして)早朝練習に励むI藤君。
県連遭難対策部長からの挨拶。講習会には大垣から10名、みのハイキングクラブから12名、多治見労山から3名、瑞浪山の会から2名が参加。
エイトノットをマンツーマンレッスン ↑↓
支点の取り方(流動分散)
懸垂下降時のバックアップに使うシャントの注意点を説明。
各パーティーに分かれて、流動分散の理屈及び支点構築の訓練
事前に確保していたトップロープで、実地訓練
伊木の岩はかなり難しいと思います。
トップの確保技術や落下した場合の衝撃荷重の実地訓練
初心者をメインに易しい岩場での登攀訓練
お疲れ様でした。