大垣勤労者山岳会ホームページ(以下HPとする)運用についての暫定内規

①HPの名称と運営主体

現行HPの正式名称を「大垣勤労者山岳会ホームページ」とし、大垣労山の公式ホームページとして管理、運営する。

②管理態勢

運営委員会の選任によりHP担当者を置く。HP担当者はHPの編集、デザイン、会員専用メーリングリスト(以下MLとする)およびサーバ管理などの実務をおこなう。HPの運用が問題なく継続できるよう、管理・運営をお願いする。管理責任は、大垣労山および大垣労山運営委員会が負う。

③HPへの投稿者、HP担当者の守るべき原則

HPが広く一般に公開されることを理解し、画像、文書を投稿する。他者、他団体の迷惑になる表現になっていないか注意する(具体的には⑤を参照)。

④投稿の流れとHP担当者の権限

  • 投稿者は③の原則にしたがって原稿を作成し、画像、文書とも、HP担当者に送る。
  • HP担当者は③の原則にしたがって内容をチェックした上で編集し、HPに掲載する。
  • 投稿された内容についてHP担当者が③の原則に反すると判断した場合は、投稿者に連絡のうえ、該当する内容を削除することができる。
  • 当面、HP上に一般向けの「掲示板」「画像掲示板」その他、会員以外が自由に参加できる機能を設置しない(HP設置承認時の運営委員会決定事項)。
  • HP担当者が、HP上に新しい機能を追加、または変更する際には、運営委員会に目的および機能の説明をし、承認を得ること。

⑤投稿内容についての具体的注意事項

  • 特定の人物や企業、団体を非難、中傷する内容となる画像、文書の投稿はしないこと。
  • 個人情報(個人名、住所、電話番号、鮮明な顔写真、自家用車のナンバーなど)は原則として一般公開用HP上に掲載してはならない。
  • 個人の山行の予定を個人情報とともに一般公開用HP上に掲載してはならない(防犯上の配慮)。

⑥紛争等の処理

  • HPに投稿された画像、文書が原因となって発生したトラブルについては当事者が責任をもって対処する。HP担当者、運営委員会は直接責任を負わない。万一紛争となった場合、必要となる経費は当事者が負担する。ただし、当事者は問題解決にあたってHP担当者、運営委員会に相談することができる。
  • HPに関わる会員の要望、苦情はHP管理者が受けるものとする。
  • HP担当者は、困ったこと等が発生したら、HP管理者を通して運営委員会に報告する。
  • 運営委員会はHP担当者から報告を受け、必要に応じて問題の解決にあたる。

⑦セキュリティー対策の注意事項

会員はHP、ML利用者に被害を与えるウィルスなど(ブラウザクラッシャー、スパイウェアを含む)を送らないこと。そのためにも最新のアンチ・ウィルスソフトを使用するなど、所有のPCについて日頃からウィルス対策を実行すること。

  • ブラウザクラッシャー:ウィルスとは一応区別されるが、ユーザのPC機能に異常や誤作動を起こさせるプログラム
  • スパイウェア:ユーザ本人の許可なく個人情報(メールアドレスやパスワード、HP閲覧履歴など)を盗むプログラム