那須岳(1,915m)・北関東

2021年10月22日

記録

メンバー;ボッカ石H

コースタイム

峠の茶屋駐車場06:33⇒06:39登山指導所⇒06:55中の茶屋跡06:56⇒07:18峰の茶屋跡避難小屋⇒07:30恵比寿大黒⇒07:53朝日の肩07:54⇒
08:00朝日岳08:02⇒08:09朝日の肩08:13⇒08:22熊見曽根08:23⇒08:27 1900m峰08:28⇒08:41清水平⇒08:51北温泉分岐⇒09:20三本槍岳▲09:28⇒09:51北温泉分岐⇒10:00清水平10:01⇒10:15 1900m峰⇒10:19熊見曽根10:21⇒10:29朝日の肩10:34⇒10:51恵比寿大黒⇒
11:02峰の茶屋跡避難小屋⇒11:25お釜口11:26⇒11:41那須岳11:45⇒11:55山頂口▲11:56⇒12:13硫黄鉱山跡12:14⇒12:30中の茶屋跡⇒
12:42登山指導所⇒12:46峠の茶屋駐車場

現地の状況など

  • 指導所に登山ポスト有(下山報告不要との事)
  • 夜中に現地へ入りロープウェイ乗り場の駐車場が判らずそのまま大きな峠の茶屋駐車場で仮眠する。朝起きると曇りがちで正面に白い山肌が見え左側にロープウェイ山頂駅が見えた近っ!!ここはロープウェイのほぼ中間点辺りらしい。
  • 寒い中スタートとすると公園ぽいアスファルト道で、登山指導所(登山ルートの要所を番号で示したMAP有)へ、そこから進むと鳥居と山の神が迎えてくれる登山口へ。
  • 少しガレた登山道をしばらく登ると山頂が雲に隠れた朝日岳が見えそのまま進むと避難小屋が見える、薄っすらと雪が残っている登山道を転倒しないように慎重に進み避難小屋へ左後方に雪で白くなった茶臼岳の山頂が見え隠れしているがまずは三本槍岳を目指して左の山を巻いて進んだ。
  • ガスって視界があまり無い中エビのしっぽが付いた鎖状の手すり等で方向を確認、途中鎖頼りの岩場を雪で滑落しないように慎重に進み朝日の肩へ強風の中白い朝日岳へ登頂、何も見えないので山頂から少し降りた風が無い場所で小休止していると三本槍岳方面から来た登山者に遭い情報を聞きもう危険箇所は無いとの事で三本槍岳へ向う。
  • 三本槍岳へはあまり高低差の無い木道と雪を被ったササやハイマツを潜りながら広い湿地帯を進む、なんとなく一番奥のどかっとした山を目指して進むとそこが三本槍岳だった。三本槍岳の謂れは槍の様な山頂では無く大名の三家が山頂に槍を挿したことによるとの事、ここで少し晴れ間の出た360°の景色を見る磐梯山が見えていたかも・・・
  • 下山は、ハイマツの樹氷が落ちて濡れながら大勢向ってくる登山者とすれ違う、朝日岳も姿を現しその後の岩場も雪が溶けて危険は無くなっていた、避難小屋からの茶臼岳もガスが晴れ姿を現してくれてお鉢巡りは遠回りでロープウェイの観光客とすれ違いながら山頂へそこで軽い食事を取っていると強風と雪が舞ってきたのでそうそうに下山、避難小屋に着くころには茶臼岳がまたガスの中に消えていた、その後はそのまま下山し峠の茶屋でTシャツとバッチを購入しました。下山後雨が本降りになった。

感想、その他の情報

  • 那須大丸ガーデン\630(貸し切りで熱くて雨で冷えた体には心地良かった、親切なおばあさんがお出迎え)
  • 下山後、那須塩原で買い出しをして会津東街道(塩原温泉郷)を2時間程車で走って次の目的地「道の駅 尾瀬檜枝岐」へ着いた。

写真

望遠で雪積もっていて・・・今日は半ズボンですが・・・
直ぐに山の神 ※無事の下山を祈る
峰の茶屋跡避難小屋が見えてきた ※雪の登山道はまだ凍っていないので、危険は無かったが油断禁物、風があって寒かった!!
峰の茶屋跡避難小屋から茶臼岳方面 ※この後、雲で隠れる
視界が良くない中登りに入ります、目印は鎖
登りきると下りがはじまり
朝日の肩 ※更に風が強く視界もありません
樹氷がトンネル化してレインウェア必要
まだガスの中の茶臼岳

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