乗鞍岳(3,026m)
2022年5月3日
記録
メンバー
ボッカ石原
コースタイム
5/5 | 三本滝バス停05:35⇒06:02かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)⇒07:26ツアーコース終点⇒08:24肩の小屋口08:26⇒10:13蚕玉岳10:14 ⇒10:19乗鞍岳頂上小屋10:20⇒10:34乗鞍岳▲10:48⇒10:56乗鞍岳頂上小屋10:57⇒11:00蚕玉岳11:01⇒11:15朝日岳(乗鞍)11:18⇒11:48肩の小屋口 ⇒12:18ツアーコース終点12:19⇒13:06かもしかリフト最上部(ツアーコース開始点)13:07⇒13:23三本滝バス停 ※山行7時間23分、休憩25分、合計7時間48分、距離: 10.23km、累積標高(上り): 1223m |
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現地の状況及び感想その他
- 三本滝駐車場は、日に日に雪解け模様。ツアーコース開始以降の雪も何時までもつか?
- 3年前は、小川が流れ夏道で登った場所はまだ雪が残っていたが急登でここでアイゼン装着。登りきるといつもの雪原のツアーコースが始まる。
- 雪は締っていて快晴の中快適に進む、ツアーコース終点手前の看板(位ヶ原山荘分岐)辺りで去年の雪崩事故を思い出しできるだけ木々の有る急登を通過する。
- 山頂へ続く大雪渓が現れのんびり進む、花粉症(鼻呼吸できない)のせいかちょっと頭が痛くなったので、雪の無い車道(中間トイレ)で小休止し水分補給。この後、この日の為に、大阪で衝動買いしたピッケルを取り出し急登を進み喘ぎながら「蚕玉岳」へ着く。
- ここから山頂までは雪が少なく足が攣りそうなったので、アイゼンを外しながら小休止しゆっくりと山頂へ、途中の頂上小屋は今年も雪の中、でも山頂周辺は雪も少なく風も強くなかったので快晴の中写真撮影(穂高連峰も御嶽山も綺麗に見えていた)で長居してしまった。
- 「蚕玉岳」へ戻る時に、山頂で逢ったおじいさんが急勾配の雪渓を快調にスキーで降りていった(相変わらず怖い斜度だが・・・)、「蚕玉岳」でアイゼンを再装着して「朝日岳」へ登ろうとしたがまた足が攣りそうになったので直ぐに下山を選択、少し「肩の小屋」方面を進み斜め方向で雪渓を降る。
- 降り出すと「位ヶ原山荘」方面からどんどん登ってくる人達とすれ違いながらスノボーのトレース後をアイゼンをきかしながら快調に進む、また、行きに休憩した車道で小休止し雷鳥が居ないか探すが今年は鳥の姿も見えなかった・・・
- その後、「位ヶ原山荘」方面のスキーヤーを追いかけ若干ルートを間違ったがGPSを確認し「ツアーコース入口」からは暑くなってきた雪原をのんびり進む、後半は、若干踏み抜き出したのでスキーのトレース後を選び降った。
- 最後の雪の無いゲレンデ歩きで何故か?カモシカと遭遇??突進しないでねとそっと横を通過して三本滝駐車場に着いた。
- 乗鞍ももう毎週雪が無くなり春山バスで上へ移動して楽しむ事になるだろうなと思った。
- 帰りの国道19号線は、ほぼ渋滞は無く中山道歩きの人たちが移動して姿を見ながら心地良い風を浴びながら移動した。
写真













