栂池ヘリスキー

1995年4月2日

記録

メンバー

萩N、長S、新K、他一般1名

コースタイム

4/2栂池8:00-山麓ヘリポート8:30/9:30―天狗原ヘリポート9:35/10:30-山ノ神滑降-白馬乗鞍スキー場11:30/11:45ー栂池12:00/14:00

現地の状況など

  • 予定では1日目に、天狗原から風吹コースを滑る予定であったが、寒気を伴った低気圧が日本海を通過中のため、天気は荒れ模様となり、翌日の天気にかけることにし、この日は栂池高原スキー場でゲレンデスキーをナイターまで楽しむ。
  • 一夜明けると天気予報とは裏腹に晴れ渡り、白馬三山がみわたせる。
  • 鐘の鳴る丘ゲレンデからリフトに乗り、ゴンドラ中間駅でヘリの搭乗手続きをする。
  • 待ち時間僅かで搭乗するとすぐ急上昇し、栂の森、栂池自然公園、森林限界をアッという間に飛び越え白一色の天狗原に着陸。ゴンドラとリフトと徒歩で3時間の行程が僅か3分である。
  • ここでパトロールに山ノ神コースを降りる旨を話すと、今年からは許可できないということであったが、、、、同行者付きという条件で許可される。
  • 山ノ神コースは、上部の大斜面と下部のブナの疎林を滑降するコースで、途中緊張を強いられるような所もなく。ツァー標識も完備されており、雪質もいいため、春の風を肌に感じながら気持ちよく滑ることができた。
  • このようなコースを滑ると、スキーは道具ではなく乗り物という感覚で、雪と落差さえあれば、10数キロの距離も、休憩を含めて1時間程度で到達することができるのである。

写真等