アンナプルナBCトレッキング及びカトマンドゥ&ポカラ観光

2016年12月23日~2017年1月10日

記録

メンバー

T橋(♂)、川S

コースタイム

2016年12月26日

  • 当初の計画から変更、最初にアンナプルナベースキャンプを目指した。この日は、ポカラのホテルからダンプスまでタクシーで入った。タクシーの車窓からアンナプルナサウスが綺麗に見えて、はやる気持ちを抑える。
  • ダンプスで朝食を取る。すぐにチェックポストがあり、TIMSとアンナプルナ入域証を見せる。ダンプスでは、土産物を軒下に並べてあり、観光客もここまでは入るみたいだ。やたらと大きな犬がいる。水牛や馬、牛もいる。

今日の宿、ランドルク。

2016年12月27日

  • ランドルクからチョムロンまで。ランドルクでの朝日に映えるアンナプルナサウスの眺めは絶品。
  • 途中ジイヌ村で温泉に入浴。裸での入浴はダメ。我々は下着のパンツをはいて入浴。
↑↓ 時間とともに、刻々と変化するアンナプルナサウス。

2016年12月28日

  • チョムロンからヒマラヤンホテルまで。途中のバンブーはその名の通り、竹林があり感じの良いところ。
  • 今日のコースは、マチャプチャレの眺望が良い。

2016年12月29日

  • ヒマラヤンホテルからアンナプルナベースキャンプまで。ところどころガレ場のあるトレイルを1時間 ほど歩くと、洞穴入口のあるヒンクに着く。その先のデオラリにはロッジが5軒ある。
  • デオラリを越えると、モディ・コーラの川岸に出て見晴らしが開け、グレイシャードーム(7,193m)が見える。
  • この辺り(デオラリ前後)は、雪崩が起きやすいが、今年は雪が少なくその危険も無い。

2016年12月30日

  • アンナプルナベースキャンプからシヌワまで。アンナプルナBCには、4軒のロッジがあり、BCの背面の丘に登れば、 アンナプルナⅠ・Ⅲ他のピークが一望でき、眼下には氷河も見える。

2016年12月31日

  • シヌワからタダパニまで。チョムロンにはチェックポストがある。チョムロンからタウルン、タダパニの間は、メインコースから外れ静かで眺めの良いコースである。が、シプロングからタダパニへの登りは、かなりきつかった。
忠犬クロ公です。シプロンからタダパニ近くまでお供をしてくれました。

2017年1月1日

  • タダパニからゴラパニまで。小さなアップ・ダウンを繰り返し、デウラリの峠を越えるとゴラパニに着く。ゴラパニに着くと同時に雪が降り始め、朝になると数センチの積雪となっていた。

2017年1月2日

  • ゴラパニからヒーレまで。プーンヒルからの眺望は素晴らしい。ヒマラヤの二つのジャイアント(ダウラギル、アンナプルナⅠ峰)を含むマチャプチャレ、アンナプルナサウス等々、日の出前後の眺望は格別だった。
  • プーンヒルへの登りに、雪面に動物の足跡を見た。後でシェルパのガイドに聞くと、それはレパードの足跡とのことだった。

2016年12月23日から12月25日及び2017年1月3日から1月9日 ポカラ及びカトマンドゥ観光(詳細は以下の行程表参照)

2016年12月23日

  • 日本(中部国際空港)-ソウル・インチョン空港-ネパール・トリブバン空港

2016年12月24日

  • カトマンドゥからポカラへ移動

2016年12月25日

  • ポカラのネパール観光局にて、TIMS許可証とアンナプルナ保護区入域証の申請・取得

2017年1月3日

  • ポカラのビンドゥバシニ寺院・国際山岳博物館見学

2017年1月4日

  • ポカラからカトマンドゥに移動

2017年1月5日

  • ボダナート・パシュパティナート(いずれも世界遺産)見学

2017年1月6日

  • パタン(世界遺産)見学、多くの彫刻品・仏教ヒンドゥ-教絵画や神像。
↑↓ パタンから歩いてホテルに帰りました。途中、デモ行進に遭遇しました。

2017年1月7日

  • スワヤンブナート(世界遺産)見学。ここには、大日如来像が安置されている。

2017年1月8日

  • バクタパル(世界遺産)見学。ここは、15世紀から18世紀にかけて繁栄したマッラ王朝時代の首都でした。

2017年1月9日

  • カトマンドゥのダルバール広場(世界遺産)等を見学。
↑ 土埃が酷いので!
夕食は四川料理。と言っても、ほとんどとんがらしだった。

翌日1/10の朝5時30分。韓国インチョン空港で乗り継ぎ、中部国際空港に帰りました。