男体山 2,486m(栃木県)

2020年8月25日

記録

メンバー

ボッカ石原単独

コースタイム

8/25二荒山神社中宮祠バス停06:03⇒06:09一合目06:10⇒06:35三合目06:38⇒06:56四合目07:01
 ⇒07:13五合目07:14⇒07:46七合目07:53⇒08:14八合目 瀧尾神社08:16⇒08:33九合目08:35
 ⇒08:53二荒山神社奥宮08:54⇒08:58男体山▲08:59⇒09:05二荒山神社奥宮09:14
 ⇒09:16二荒山神社太郎山神社⇒09:30男体山09:34⇒09:37二荒山神社奥宮09:38
 ⇒09:48九合目09:49⇒10:00八合目 瀧尾神社10:06⇒10:19七合目10:29⇒10:50五合目10:51
 ⇒11:03四合目11:04⇒11:20三合目11:29⇒11:48一合目11:49⇒11:55二荒山神社中宮祠11:59
 ⇒12:01二荒山神社中宮祠バス停
 山行4時間48分、休憩1時間10分、合計5時間58分、距離:8.3km、標高(上り):1298m

現地の状況など

  • 登山ポストは無かったが二荒山神社中宮祠で受付と登山協力金1,000円(500円が修正されていた)と登山届を預けた、下山届は不要と言われた。
  • 二荒山神社中宮祠にお参りしそのまま少し石階段を登ると一合目の石仏群が見えた、ここからが本格的に登山開始だ。
  • 一合目~三合目までは、まず木の根が目立つ歩きやすい少し急な登山道を進む、そこから笹の目立つ急登になった辺りで朝一の樹林帯の木々から猿らしき獣の叫びと木々の揺れが激しくなるまるで「城攻めで周りから矢を受けてしまうような」シーンを思わせる感じがし思わず立ち止まって木々の上を見てしまった。
  • やっと樹林帯を抜けたと思ったらそこは車道だったここから四合目までは車道を進む、まるで「焼岳の中の湯の車道歩き」を思いださせる少し長い車道歩きだった。四合目に着くと石の鳥居をくぐり登山道へ再度進むここで小休止。
  • 四合目から歩き出すとコン!コン!と何かを打ち付けている音が聞こえてきた暫く進むと登山道を修復している人達がいた。五合目までの少し急な登山道はそこかしこで修復が必要なところと立ち入り禁止のロープがあった。
  • 五合目~六合目は、歩幅の良い岩場になり快適に進めたが、七合目~八合目は、歩幅が合わない急登と陽ざしの暑さが相まって少しバテ気味になった。
  • 八合目の瀧尾神社で大休止し、その後九合目へ向う。九合目辺りから岩場から土嚢で修復されている滑りそうな登山道となりそこを抜けると古い木階段の急登、最後は滑りやすい赤い砂礫の道へと変わった。その辺りは視界は良好で、山頂が見えてきた辺りからは、振り返ると中禅寺湖が綺麗に見えた。
  • 山頂は、外輪山の一角で広い、まず二荒山大神の石像や鳥居がある二荒山神社奥宮が迎えてくれた、山頂は陽ざしを遮るものが無くそのまま大剣と三角点が有る最高点へ進む。大剣はステンレスの物に変わったらしく陽ざしを浴びて輝いていた。甲斐駒ヶ岳等にある大剣とは少し趣が違った。後、三角点の先は志津乗越へ向う縦走路が伸びていた。日陰が無かったのでまたここへ戻って昼食をとったが、一旦反対側にあるお社へ向う、このお社は「二荒山神社太郎山神社」でその先にもう一つの目指したい三等三角点のある二荒山(2397.9ピーク)へ伸びるガレ場が有ったが、立入り禁止ロープで遮られて滑落が怖いので眺めるだけにした。食事をしながらの山頂は快晴で昨日登った日光白根山がしっかり見えていたが相変わらず暑かった…
  • 下山を開始すると九合目辺りから登ってくる登山者とすれ違い出した、八合目辺りでは学生の団体が元気

感想、その他の情報

  • 次回は、距離は長くなるかもしれないが時間制限の無い志津乗越からのルートや調査して戦場ヶ原周遊もおもしろいかもしれない。

写真

二荒山神社中宮祠の登山口
※この門が6:00に開きます
四合目
※焼岳の中の湯ルートを思わせる車道を歩いた終点地
登り時は急登からの骨休め、降り時は爽やかな風の中で気持ちのいい足休め
九合目以降は、急勾配の木の階段から赤い砂礫の道へ
二荒山神社奥宮
男体山の大剣
二荒山神社奥宮からの中禅寺湖を眺める
立入り禁止ロープを乗越えてガレ場を降りると
三等三角点のある二荒山(2397.9ピーク)なのだが…
滑落怖いし立ち入り禁止なので眺めるだけ…
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二荒山神社中宮祠へ降りて来た
山行記録

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