日光白根山 2,578m(群馬)
2020年8月24日
記録
メンバー
ボッカ石原単独
コースタイム
8/24 | 日光白根山ロープウェイ山頂駅07:52⇒08:18大日如来分岐⇒08:28地獄ナギ ⇒09:32日光白根山▲09:51⇒10:32五色沼避難小屋10:37⇒10:50避難小屋分岐10:51 ⇒11:08前白根山11:30⇒11:54五色山11:55⇒12:37五色沼⇒12:58弥陀ヶ池12:59 ⇒13:37七色平分岐⇒13:42七色平⇒14:14六地蔵⇒14:29日光白根山ロープウェイ山頂駅 山行5時間48分、休憩49分、合計6時間37分、距離:11.56km、累積標高(上り):935m |
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現地の状況など
- 登山ポストは、ロープウェイ山麓・山頂両駅に有り
- 丸沼高原スキー場からロープウェイは、朝から順番待ちをしていたせいか平日なのに7:30発にしてくれたみたいだ。
- 今日は、久々に子供の姿も見れた、この子達は、あっしが縦走して下山し足湯のエリアで休憩していたら途中雨にもめげず元気に下山してきた。
- 丸沼高原スキー場からロープウェイで山頂駅へ新型コロナの影響で、乗員は2名まであっしは1名で寂しく移動。ロープウェイから見る丸沼高原スキー場の風景は急で狭いゲレンデをおもわせる、山頂駅に着くとゲレンデを歩いて降るのは危険と注意書きがあった。
- 山頂駅からすぐ頭に雲がかかった日光白根山が目の前に見えた、登山届けを出して出発。
- 出発して早々に二荒山神社鳥居⇒二荒山神社⇒登山口ゲートを開けて、神社の参道にような広い石敷きの道を進む。
- 不動岩辺りまでは快適な周遊コースを兼ねた登山道だったがその後は、通常の登山道となった。途中、小さな大日如来像を越えるとジグザグな急登りが始まった。
- ジグザグな急登りを終えて視界が開けた尾根へたどり着くとそこは、森林限界を思わせる火山のガレ場だった。陽ざしが暑くなった急なガレ場を登り終えると日光白根山に到着した。
- 山頂で地図を見ながら縦走コースを確認し、五色沼へ向う人たちを追いかけるようにガレ場を転倒を注意しながら降りた、降りた場所は元湿地帯を思わせるような広いくぼ地になっていた。
- 標識に従い五色沼避難小屋方向に進むと直ぐに赤い屋根の避難小屋が見えてきた、五色沼避難小屋は、冬期入り口が有り中を確認すると二段ベットの快適な空間になっていた。
- 前白根山へは、避難小屋の裏から登る事を突然下山してきた人から知る、登りは巻きながら登るので急登と言う程では無かった。
- 前白根山は、尾根を登りきり右へ少し登ったところだった、その先へも進めるようで登山者が先の山を登っていた。ここで、自然の色鮮やかなコマクサを発見しテイションが上がった。
- 前白根山からの稜線は、日陰で風も有り景色は日光白根山と五色沼を見れるのでここで昼食を取った。
- 若干の登り返しはあったが稜線を五色山へそれから笹の稜線歩きで弥陀ヶ池へ向うころに、雨が降り出した。一旦、五色沼まで降ったころに雨がやみ弥陀ヶ池へ、弥陀ヶ池から七色平へ向っているころにまた雨が降り出した。
- 雨が降る中、七色平へ寄り道し戻って六地蔵を経てロープウェイ山頂駅へ戻った。
感想、その他の情報
- 今回は、ロープウェイを利用したが、日光白根山は、山頂の外輪山の中に五色沼が有り外輪山を中心に登山ルートが複数有る1日中楽しめる山になっていた。
- 機会が有れば、菅沼登山口や日光湯元登山口からも登ってみたい。
写真



火山風景の日光白根山が見えた





※雨は一旦止みました
