風越山(1,699m)・木曽山系

2022年9月10日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

9/10風越山登山口08:39⇒09:51カヤトの丘09:52⇒09:58風越の頭09:59⇒10:14風越山▲10:15⇒10:22中央アルプス展望所10:51⇒10:58風越山⇒11:08風越の頭11:09⇒11:13カヤトの丘11:15⇒11:41オオマキ⇒11:46牛首展望台⇒12:01風越山登山口
  山行:2時間47分、休憩:35分、合計:3時間22分、距離: 4.27km、累積標高(上り): 602m

現地の状況及び感想その他

  • 登山ポスト無し
  • 木曾三山最後の風越山(糸瀬山と南木曾岳)19号線からだと全て登山口がわかりずらい、また他の二山は距離も長かった。風越山については一番遠く調べた登山口からだと距離が短ったので登っていなかった。今年、天候不順で長い距離を歩くと雨に降られる可能性がある事とヤマレコ等で調べると展望が良い事が判ったので急遽山行を決めた。
  • 鷹鳥屋登山口は、予想通りの場所で地図に林道が延びた場所だったびっくりしたのは後ろから地元の軽トラが2台(数名乗車)追いかけてきて4台停めれるかの駐車場に車を停めた後も地図に載っていないがしっかりした林道を先へ移動していった、登山口の標識を見ると隣の駅にもつながっている模様で昔は畜産がさかんだったらしく今も残っているのかもしれない。
  • 登山口から昨日までの雨の影響か粘土質で濡れた登山道を進む、急登のAコースを選択したが直ぐに脹脛が張ってくる(糸瀬山の時にそうだった)、1000mを越えた場所からだったので暑くはなかったが自然と汗が出る喘ぎながら登っていると女性の声が駐車場に1台停まっていたのでその方達だろうと見たらトレラン風の軽快な服装の中年の女性二人だった、朝早いので別の場所も登るのかも?
  • 少し傾斜が緩くなってきたがその分粘土質の滑る状態になり時間が間違っている標識に惑わされながら1時間ちょっとで標高500mを登り「カヤトの丘」に出た、ここには小さな避難小屋と御料局の三角点があった展望も開けていて当日は雲でみれなかったがおそらく左に恵那山、右に御嶽山が見れると思う。また、ここにはお花が数種類咲いていた、ここから先は更に登りがゆったりとなり針葉樹林の尾根を進み30分程で風越山山頂へ山頂は登山道の途中でその先をしばらく登ると「中央アルプス展望」の標識がある場所へここも尾根上だが少し広めの場所だった、左側に展望がひらけておりそこに宝剣岳を中心に駒ヶ岳と三ノ沢岳を見る事ができた何時も見ている宝剣岳を裏から見た景色のようだ。
  • 急登を登っている時に思ったのは距離は金華山と変わらないので住んでいる場所が近ければ早朝散歩登山で展望地でコーヒーでも飲みたいな~と考えていたがその考えが当たっていたかのような眺めていて飽きない中央アルプスの景色だった。
  • 下山は、カヤトの丘下の分岐点からBコースで降りたがやはり出だしはよく滑るので虎ロープが張ってありそのお世話になりながら降りた、下山途中に1名登山者が登ってきたちょうど山頂でお昼かな?次回機会があれば、駅からの登山か?アルプス展望地から先へ(はるか先で三ノ沢岳に繋がっているらしい)の登山か?

写真

急登のAコース ※木曽三山(糸瀬山・南木曾岳)みな脹脛にクル~段々と角度が緩くなるが・・・
途中で振り返ると快晴だ!! ※朝は霧と曇り空だったが・・・
カヤトの丘展望良し
三ノ沢岳と宝剣岳
宝剣岳望遠で
駒ケ岳と宝剣岳 ※この後、駒ケ岳と三ノ沢岳は雲の中~
鷹鳥屋登山口 ※駐車場には1台駐車していた、登りですれ違ったトレラン風の女性二人のものか?朝活?他山へ移動かな?
白いりんどう?ツリガネニンジン(釣鐘人参)?