キナバル山( 4,095 m)・マレーシア; サバ州・クロッカー山脈
2023年6月26日から6月27日
記録
メンバー
T橋(♂)、タテヤマ君、長S、堀、一M
コースタイム
6/26 ~ 6/2 | 1日目;ティムポーン・ゲート8:30-9:00Kandis Shelter(1.0 km Post)-10:00Lowii Shelter-11:10Layang-Layang Shelter-12:30Vilosa Shelter(5.0 km Post)-13:10Paka Sheiter-13:10ラバン・ラタ・レストハウス 2日目:ラバン・ラタ・レストハウス2:30-5:20Low’s Peak5:40-7:35ラバン・ラタ・レストハウス9:20-12:40ティムポーン・ゲート |
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現地の状況及び感想その他
- キナバル公園内 宿泊施設(ロックツィン)前に、マイクロバスが迎えに来てくれた。公園本部で入山手続きを済ませ、英語登山ガイド(ポーター兼務)と共にティムポーン・ゲート(1,860m)から出発。歩き始めて直ぐに、20m弱の滝が現れる。キナバル・バルサムという花が出迎えてくれた。ラバン・ラタ・レストハウス(2,713m)までは、標高差850mほどの登り。翌日、2:30に出発しLow’s Peak(4,095m)には5:20に登頂。ラバン・ラタ・レストハウスに7:35に戻って早い昼食をとり、9:20に出発しティムポーン・ゲートには12:40に到着した。27日の行動は、小屋から頂上の標高差1,382mの往復、小屋からティムポーン・ゲートまでの850mの下り(1,380mの登り、2,230mの下り)となり、ハードな行程であったが、素晴らしい自然が癒してくれて思い出深い山行となった。頂上への登りは、最後尾にクライミングガイド、各自自分のペースで登り、頂上は込み合っていたので、私は自撮りをして、さっさと下りました。(T橋 ♂)
- さすが東南アジア最高峰、世界各地から人が来てました、3500m位から頂上近くまでは滑らかな花崗岩の岩場で独特な感じで、素晴らしかった。又熱帯雨林のジャングル、高山植物も見ることができ天気にも恵まれ大変良かった!(堀)
- コロナ伸び伸びの海外初登山がキナバル山であったことは幸運で、山頂周囲は花崗岩が広く覆っており、幾つもの鋭敏なピークが点在する、日本では味わえない別世界を体験できた。熱帯雨林と異文化を同時に味わうのが海外登山の醍醐味です。(一M)
- 酒の亡者のように、ムスリムの国(酒がハラール)でお酒を探し回る皆様が面白かったです。何年かぶりの海外渡航ですか、天気も恵まれ、無事山頂まで登れたことが幸運でした。(タテヤマ君)
- 天候に恵まれ、キナバル山ロウズピークに登頂でき感激です。御来光にジーンと来ました。溶岩が冷えて固まった山頂までの景色は素晴らしいものでした。ポーリン温泉周辺で見られた、5日間しか咲かないラフレシアも見れてラッキーでした。(長S)
動画
写真
1日目;

キナバル公園からキナバル山を望む


ティムポーン・ゲート

カルソン滝

キナバルバルサムがいたるところに咲いていました

リスもいたるところにいました


小っちゃいウツボカズラ






これが一番大きかった

ツグミの類い

South Peakか?

ラバン・ラタ・レストハウスに到着


明日のルートを下見。階段が延々と続く

煙を吐くキノコでした。



キンポウゲの類のか?

2日目;

2時30分に出発



















小屋に戻り、食事を済ませ、9時20分に下山。

ティムポーン・ゲートに到着。

素敵な登頂証明書を頂きました。