燕岳(2762.9m・北アルプス)

2023年6月23日~24日

記録

メンバー

T橋(♀)、田N(MAYUMI)、K川(♀)、樋G(ETUKO)、O井、岸N(AKIYO)、山K(妹)、他一般1名

コースタイム

23日~24日23日…JR名古屋駅7:00特急しなの⇒JR松本駅9:09ー9:20大糸線⇒穂高駅9:49タクシー⇒中房温泉登山口10:54→第二ベンチ12:09→合戦小屋15:42→燕山荘16:35
24日…燕山荘6:23→燕岳6:50→北燕岳7:20→燕岳7:43→燕山荘8:37→合戦小屋9:58→第二ベンチ11:50→中房温泉12:41入浴~13:40タクシー⇒穂高駅14:43大糸線⇒松本駅15:50ー15:53特急しなの⇒名古屋駅18:07

現地の状況及び感想その他

  • 山の天気予報は、コロコロ変わるが晴れることを期待して行くことに。整備された登山道だが入口からすぐ九十九折の急登が続く。青空が見えたかと思うと、直ぐ霧雨。ガスの切れ間から山が見えると、ああ高いところにいるんだなと力が湧く。燕山荘に着くもガスで辺りは見えず。燕山荘は評判通り温かいおもてなしで、食事も美味しく大満足でした。山頂に立ち、家から出させてくれた夫に感謝し、ここまで歩いて来れたことに感謝して、ただただ見つめていました。いい思い出になりました。(23日記録、感想:ETUKO)
  • 豪華なバランスの良い食事を済ませ、空荷で裏銀座の稜線を左に見て燕岳に向かう。ハイマツ帯の登山道は風化した花崗岩で歩き易く、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、イワウメ、オオバキスミレなどのお花を愛でアルプスの女王燕岳の山頂に立つ。槍ヶ岳と穂高連峰が圧巻。立山、劔岳、常念岳、遠望に富士山など360度の大パノラマの眺望を堪能する。6人で北燕岳まで足を延ばした。下山は梅雨の晴れ間と土曜日が重なり、多くの若いパーティ、家族連れとすれ違う。第一ベンチをスルーして進むと、赤い屋根が見え、皆で喜ぶも束の間、激下りで、なかなか着かず、北アルプスの三大急登の一つだったと自覚した。アクシデントもなく無事到着した。まさか北アルプスに登れるとは思ってもいなかったので感激しています。(24日記録、感想:K川TOMOKO)

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