ファンシーパン(3,143m インドシナ半島最高峰)・山域(中越国境付近)

2015年3月27日から4月3日(出国から帰国まで)

記録

メンバー

K島、O井、T橋(♂)

コースタイム等は下記参照

現地の状況など及び感想その他

  • K島氏のご尽力により、ファンシーパン(ベトナム最高峰)に登ってきました。ONE DAYやTWO DAYでも登頂可能ですが、我々高齢者はゆっくりと時間をかけて三日間での登頂としました。
  • 写真を撮りながらのんびりと歩くものですから、地元TAY族ガイド・タムさんからは、Slowlyと何度も言われましたが、気にせずマイペース。
  • 今年の10月にはケーブルカー(スキー場のリフトみたいなもの)が完成し、誰もが頂上に行けるようになるそうです。
  •  以下、70歳のO井氏がfacebookに投稿された記事です。
  • 1日目:「ハノイ発の夜行寝台列車でラオカイに早朝に着く。ワゴン車に乗り換え、登山基地サパで準備をして チャムトン峠で車を降りる。ベトナム最高峰、ファンシーパンの登山口だ。沢を遡行したり、いくつかの 尾根を越え、満開のツツジの中を行く。第1キャンプ(2,200m)でランチ。展望がすぐれない第2キャンプ(2,800m)が今日の宿泊地となる。」
  • 2日目:「朝もやの中を出発。梯子場を登り、露を含んでぬかるんだ登山道に足を捉えられながら、三角錐のモニュメントがあるファンシーパン山頂にたどり着く。辺りはガスで展望はまったく効かない。早々に下山 し宿泊地2,800mの第二キャンプ場で、のんびりしていると、わずかに山頂が覗けた。夕食はガイド、 ポーター、キャンプ地管理人であるモン族のマダムを交えてディナー。トウモロコシの焼酎をしこたま飲んで大いに盛り上がる。」

写真

中国の国境近くのラオカイは、ファンシーパンの登山玄関口。そこへは、ハノイから夜行寝台列車で行った。
小雨の中出発(チャムトン峠)
いきなり水牛が現れた
第一キャンプ場にて、ランチタイム
地元の若者と交流を深める
キャンプ場のクロモン族のマダム
工事用セメントを計測し、担ぎ上げる女性たち。↑↓
ファンシーパンが雲の合間から顔を出してくれた

以下、ハノイやサパ、ハロン湾観光の写真です。

新婚カップルさん、スナップ写真を撮らせていただきました。