ハライド・国見岳 新人歓迎山行(鈴鹿)

2018年4月22日

記録

メンバー

新人5名、一般参加1名、会員22名

コースタイム

04/22一之瀬P6:00 ~ 朝明渓谷駐車場7:00/7:30 ~ ハライド8:35 ~ 国見岳10:25/10:50 ~ ブナ清水(昼食)11:35/12:30 ~ 朝明渓谷駐車場14:00/14:30 ~ 一之瀬P15:20
地形図(広域)
地形図(拡大)
平面距離7.9km沿面距離8.2km記録時間06:49:02
最低高度448m最高高度1,171m
累計高度(+)865m累計高度(-)877m

現地の状況など

  • 朝明駐車場P6時45分到着で、駐車場は6割程度は駐車されていた。
  • 心配していた朝明駐車場トイレも混み合うことなくスムーズであった。
  • 朝明からハライドまでは急登続くがとくに危険個所はない。
  • ハライド中腹より、待望のアカヤシオが咲き始める。ハライドより、国見岳への尾根にはアカヤシオが満開となり、山肌に淡い桃色の花を咲かせていた。
  • 他の登山者も多く、細い登山道や休憩地点では、道を譲るなど気を配った。
  • ハライドから国見岳への最低鞍部までは、花崗岩でザレているため、慎重にを要する。落石、浮石に注意が必要。
  • ブナ清水は広く、地下水が流れ、昼食休憩ポイントに適していた。
  • ブナ清水から渡渉地点あり、水量はあまりなく注意すれば問題なし。

感想、その他の情報

今回は新人が5名も参加する一大イベントで、昼食時には手作りフルーツポンチも振舞われ、大垣労山の日ごろの結束を実感する山行でした。山K(妹)さんが閉会の挨拶で言われたように、大垣労山の会山行は、性別、年齢、職業、山の経験年数、山のスタイルをこえて、山を愛する会員同士が交流できる数少ない機会となります。日ごろなかなか会えない仲間が、助け合って道中を共にすることが、信頼関係が育み、厳しく楽しい、かつ安全な登山へと結びついていると感じました。

事故の有無(有の場合その詳しい状況と原因、対策)

国見岳石門にて2m程の岩登りを試みる。会員Iさんが着地時に両足を挫き、患部にシップとテーピング固定にて処置する。

準備段階での問題点とその対策

実行委員4名で役割分担を行ったが、結果として主となってくれたSさんに多大な負担をかけました。反省もあるなかで、事務局全体のサポートもあり、無事に山行を終えることができました。

写真

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