ランタンヒマール・トレッキング及び登山(ネパール)

2019年3月31日〜4月8日

目次

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記録

メンバー

T橋(♂)、O井、他労山会員2名、現地ガイド2名

コースタイム

  • 3/31:カトマンドゥ-Shyaphru Besi(シャブルベンシ) ジープで8時間。
  • 4/ 1:シャブルベンシ7:20-9:20Domin(ドミン)-Bamboo(バンブー)11:20~12:10 -15:00ラマホテル
  • 4/ 2:ラマホテル7:00-Gomnachok(グムナチョク)-Ghodatabela(ゴラタベラ、2,972m)11:50~12:40-Thyangs yapu(タンセプ)-15:10LANGTANG(ランタン村、3,430m)
  • 4/ 3:LANGTANG(ランタン村)7:00-11:40 Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ、3,870m)
  • 4/ 4:LANGTANG(ランタン村)7:00-キャンジンリ Kyanjin Ri(4,773m)-12:00 Kyanjin Gumba(キャジンゴンパ、3,870m)
  • 4/ 5:Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)7:00-11:25 ツェルゴリ Tserko Ri(4,986m)12:10-14:10 Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)
  • 4/ 6:Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)7:00-8:40 LANGTANG(ランタン村)8:50-10:50 Ghodatabela(ゴダタベラ)11:40-14:10 ラマホテル
  • 4/ 7:ラマホテル7:20-9:20Domin(ドミン)-Bamboo(バンブー)11:20~12:10-15:00ラマホテル 7:45-8:05 Rimche(リムチェ)-9:35バンブー9:50-11:40ドミン-14:10 Shyaphru Besi (シャブルベンシ)
  • 4/ 8:Shyaphru Besi(シャブルベンシ)7:55-ジープでカトマンドゥ郊外、タクシーでNew Baneshwor(ナヤバネソール)のTulachan House(トラチャンハウス)16:00着

現地の状況、感想、その他

  • 3/31;シャブルベンシへは、ジープで8時間。3回のチェック・ポストあり。Dhunche(ドゥンチェ)は標高2,000m。道はランタン・コーラ沿いに中国の援助で新しく作られたものだが、恐ろしいような悪路。従来はDhunche(ドゥンチェ)を通る山の中腹を走る道。ここには着生ランの群落があった。
  • 4/ 2;ボーテ・コシBhote Kosiに架かる吊り橋を渡り、本村を過ぎたらランタン・コーラに架かる橋を渡って左岸の道を行く。30分程でトゥルー・シャブルへの分岐。その後1時間でドミン。ドミンから先はアップダウンが続きランドスライドロッジ(対岸に温泉)を過ぎバンブーに到着。ここから2時間でラマホテルに。白の着生ラン、赤、ピンク、白のシャクナゲが見ごろだった。
  • 4/ 2;ラマ ホテルからは、鬱蒼とした樹林帯を登る。ときおりランタン・リルンが姿を見せる。その後、Gumnachowk(グムナーツォキ)を過ぎ草原が広がるゴラタベラに着く。ここにはチェック・ポストがある。ときおり白猿の群れが木の上か岩場の上に見かけた。道中、サクラソウが見られた。また、沢を横断する所には、氷河の残骸が見られた。タンセプ、チャムキを過ぎるとランタン村は近い。ここはロッジも多数ありトレッカーで賑わっている。※ランタン村震災では、地元175人、ガイド・ポーター・看護婦が22人、外国人トレッカー50人が犠牲となった。冥福をお祈りいたします。
  • 4/ 3;ランタンに宿泊したロッジのかま上には、ヤクかロバの骨が燻製されていた。これでスープの出汁を取るそうだ。今日も朝から良い天気で、純白のランタンリルンやKinshungが見えた。道中からは明後日登る雪を被ったツェルゴリ(Tserko Ri)やランシサ・リ(Langshisa Ri)が見える。キャジン ゴンパの村からは、ランタンリルンやKinshung その間から落ちている懸垂氷河に圧倒される。村にあるチーズ工場を見学し試食。宿泊するロッジの幼い子供と仲良くなった。
  • 4/ 4;Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)からKyanjin Ri(4,773m)登山。途中4,545mの見晴らし台で休憩。ここまではかなりの急登。ここから先も急登となるが、頂上からの眺めは最高。主峰ランタンリルンを中心に左にランタンⅡ峰、右へChangbu 懸垂氷河 Kinshung Langtang Yubta 後ろを振り向くとNaya Kanga(ナヤカンガ)からGanchenpo(ガンチェンポ)の大パノラマ。帰りは雪の残る沢筋の道を下ってKyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)まで周遊してきた。
  • 4/ 5;昼食を持って、Kyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)からツェルゴリTserko Ri(4,986m)登山。最初はLangshisa Kharka(ランシサ・カルカ)に至る道を行き、一回渡渉し尾根道に取付く。しばらくすると雪が出てきた。4,000mを過ぎたあたりから高度障害の影響か、もう一人の自分が自分の行動を眺めているような感覚に陥る。呼吸も少し苦しくなり腹式呼吸を意識する。頂上直下の登りはさらに急登でゆっくりと息を吐くことを意識して登った。前日と同じく頂上からの眺めは言葉で言い表せないほどの絶景。北のチベット国境方面には、日本人初登頂のYansa Tsenji(ヤンサテンジ 6,567m)、Yala Peak(ヤラピーク 5,520m)、Bhemdang Ri、東にはLangshisa Ri(ランシサ・リ 6,420m)、Ganchenpo(ガンチェンポ 6,387m)の大パノラマ。
  • 4/ 6;雪が降る中下山。道中の様子は4/2の記事参照。
  • 4/ 7;小雨の中下山。道中の様子は4/2の記事参照。
  • 4/ 8;ジープでカトマンドゥへ。

写真

3月31日 カトマンドゥからシャブルベンシへジープで移動

ジープはインド製のTATA
ネパールはどこでも埃っぽい
今まで経験したことの無いような悪路を行く。↑↓
7時間余りかかり、ようやくシャブルベンシに到着
ホテルでくつろぐ
川沿いに温泉があるようだ。↑↓
木蓮、コブシの類であろうが、日本ではない。
街の人々。↑↓
モモを肴にビールを頂いた。

4月1日 シャブルベンシへからラマホテル、トレッキング

シャブルベンシの街並み
朝食後、7時20分に出発
現地エイジェントのグルン族のチャットさん。
この先、何度も吊り橋を渡った。
遠くにヒマラヤの高峰が見えてきた。
これは何でしょうか?分かる人は、ピエール瀧さんと同類項
滝に虹が架かっていた
子供が水浴びをしていた
無き愛猫 ミューが出迎えてくれました
シャクナゲがちらほら ↑↓
白の着生ラン ↑↓
ゴサイクンドへの分岐
ランドスライドロッジちかくにも温泉があった
ランドスライドロッジでティータイム
オーバーハングした岩にミツバチの巣
ここで昼食
これもラン
白猿が木の上にいた。↑↓
今日の宿 ラマホテルに到着。↑↓
食堂のガラス窓にはこんなワッペンが。

4月2日 ラマホテルからランタン村へトレッキング

白いシャクナゲ
驢馬も行きかう
ランタンリルンが見えてきた。
20日前に山スキーで岩混じりのアイスバーンを15mほど滑落し、あばら骨を数本骨折。コルセットを締めてトレッキングに臨んだ。
サクラソウが咲いていた
今回登るツェルゴ・リが見えてきた
これ氷河です。
ランタン村で、四年前の地震で唯一残った建物。
ランタン村に到着。↑↓
夕焼けにオレンジ色に染まる山
食堂には ダライ・ラマ14世の写真。

4月3日 ランタン村からキャジンゴンパへトレッキング

食事の世話をしてくれるのは女性ばかりだった。
ツェルゴ・リとLangshisa Riか
Changbuと懸垂氷河、Kinshung Langtang Yubta
ここから見るランタンリルンはカッコイイです。
キャジンゴンパに到着。
泊まった宿のちっちゃな娘さん。ポーズをとってくれた。↑↓
小高い丘を登ったら、さらに迫力のある山が。
ストゥーパやチーズ工場を散歩がてら見学。↑↓
今晩の夕食は、モモの温かいスープ。

4月4日 Kyanjin Ri(4,773m) 登山

頂上からのパノラマ写真。↑↓
今日も天気が良い。朝焼けに染まるランタンリルン。Ganchenpo(ガンチェンポ)↑↓
急登を行く。
展望台(4,300m)から。背後にはランタンリルン。
キャジン・リ頂上にて。登山ガイドのソントスさんと。
頂上からの眺望。↑↓
降りは沢筋の道を下ってKyanjin Gumba(キャジン ゴンパ)まで周遊。↑↓
ささやかな祝杯。
ランタン谷の座敷童か。

4月5日 ツェルゴリTserko Ri(4,986m) 登山

この辺りから雪が出てきた。
4,000mを過ぎたあたりから高度障害の影響か、もう一人の自分が自分の行動を眺めているような感覚に陥る。
頂上まではもうひと踏ん張り。
頂上にて。↑↓
降りてきました。

4月6日 Kyanjin Gumba(キャジンゴンパ)からラマホテルへトレッキング

ラマホテルに到着。
ねぎ等の野菜が作られていた。

4月7日 ラマホテルからシャブルベンシへトレッキング

小雨の中下山。
ツーリストバス。
僕は食べられませんでした。

4月8日 シャブルベンシからジープでカトマンドゥに移動

着生ランの群落を見る。これ程の株は日本では見られないだろう。↑↓
おまけで、駄菓子屋の看板娘。↑↓
お世話になりました。